アン・ハサウェイ主演、
6月23日より公開のワン・デイを観てきました。
アン・ハサウェイが演じる主人公のエマ。
真面目でしっかり者のエマと、
自由奔放（ちょっとダメ男）で恋多きデクスター。
そんなふたりが、7月15日、大学の卒業式で出会い。
お互い惹かれあうものがありながらも、友達の関係を選ぶ。
そこから、ふたりの23年間の7月15日を紡いでいく物語です。
大学生から大人になっていく23年間の風貌の変化も、
とてもリアル、かつナチュラル！
心の奥に想いを秘めて、でも友人として、親友として
時に喧嘩をしたり、時にすれ違ったり。
それぞれの恋人の相談や、将来の悩みも分かち合う。
こんなに分かり合えるのに、こんなにお互いが必要なのに。。。
運命の人なら、きっといつかは結ばれる。
人生できっと出会う、運命の人っているよね。
本当に本当に大切な人。
エマはずっとデクスターを想い続けるけれど、
二人の関係は友達のまま。
デクスターに次々彼女ができても、
気丈にふるまい、気持ちを抑えるエマがせつない。
若者から大人へ、変わっていく二人と、それぞれの環境。
エマ、デクスターの葛藤と成長を、毎年7月15日の出来事とともに
23年間のストーリーは続いていきます。
運命の人なのは、きっとお互いにはじめからわかっている。
当たり前だと思っていた一日が、忘れられない一日に変わる。。。。
二人の恋の結末は？？？
映画を観た後、
不思議と穏やかな感動に包まれました。
アン・ハサウェイの自然体なのに幅広い演技力に
グッと引き込まれて、感情移入すると思います。
愛の形に決まりなんてない。
100人いれば、100通りなんだ。
そんなことも感じた映画でした。
Ax