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本日、「港(port)を/から読む」というテーマで書きます。

 

   新潟港

 

このテーマは、「越境する人と文化」と密接な関係があるので、選びました。

 

私が旅に出かけた際に、必ずと言っていいほど、その地域の駅(もし、港町であれば港)を訪ねるようにしています。

 

なぜならば、駅と港は、「記憶の場」であって、越境(人の移動)と密接な関係があるからです。

(注:「記憶の場」については、8/5の記事を参照願います。)

 

駅については、別の機会でまた説明します。

本日は、港(port)にフォーカスします。

私の専門分野の一つが言語学です。母国語中国語のほか、今まで、日本語、韓国語、英語、ロシア語など勉強してきました。

言語を学ぶ時、教える時、語源を大事にしています。

なぜならば、語源が分かれば、芋づる式で、関連単語をいっぱい覚えるからです。

港(port)を語源とする関連単語をみましょう。

 

            Port(港)

 

    宇品港

 

sports、import、 export、 airport、passport、 support 、 report・・・

(sportsについては、7/29の記事を参照願います。)

 

関連単語を見て分かるように、港(port)を語源とする単語は、スポーツ、輸入、輸出、空港、パスポート、サポート、レポートなど、日常生活でよく接する単語です。

それゆえに、港(port)は重要です。

 

           im・port・ant!

 

参考資料