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中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザーの大西祐子です。
警察庁が、2019年に全国の警察が摘発した
来日外国人(永住者らを除く)の数を発表しています。
前年2018年比573人増で1万1655人。
ベトナム人が3365人(28.9%)
中国人が2948人(25.3%)
フィリピン746人
タイ509人
ブラジル508人
韓国454人
と続きます。
ベトナム・中国の上位二国で全体の過半数を占めていますが、
この二国の人数が多いというのもあるでしょう。
ベトナム人の摘発では
化粧品の大量万引きなど窃盗の割合が高く、
中国人では偽装結婚や在留カード偽造が多く、
不正入手した他人のスマートフォン決済サービス情報を悪用して
大量の商品をだまし取る犯罪も目立っているようです。
最近は、ベトナム人の在留カード偽造も増えてきていますけど。
とはいっても、
「刑法犯」での摘発は前年より減少し、
増えているのは「特別法犯」で前年比854人増の6092人。
そのうち不法残留などの入管難民法違反が
4279人と大半を占めています。
在留資格別では
「短期滞在」が2437人(20.9%)
「留学」2121人(18.2%)
「技能実習」2103人(18.0%)
と続きます。
2019年は「特定技能」での摘発者はなかったようです。
オリンピックがどうなるかはわかりませんが、
不法滞在等に対しては今後も厳しくなっていくのでしょう。
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