今日は、頼るって難しいぃというお話しです。
わたしは、小さいころから長女、第1子ということで、
ずっと、
「あなたはおねえちゃんだから・・」と言われて育ちました。
だから・・ということではないと思いたいですが、
人に頼ることが苦手です。
これをしてほしいなぁ・・と思っていても、
言葉に出すことができず、
だれか、空気読んで~と祈りながら、
だれも空気を読んではくれないことを知っていたように思います。
なぜなら、
頼りたい人って、言葉にちゃんと出すか、
雰囲気を出して、SOSを出すかすることができるからです。
でも、わたしは、空気を読んでって思っているのに、
SOSが出せず、
しゃんとしているから、皆さんにまったく伝わらないのです。
それなのに、空気読んで~っていうのはないですよね。
これ、今のZ世代にも言えるかな?
例えば、先日、入局して1年生の彼女とお話をしたのですが、
ちょっと心を開いてくれたのかなぁ?と思ったとたん、
相談が止まりません。
1人で頑張ってきたんだなぁと思うと、
愛おしくて、思わず抱きしめたくなっちゃうほどでした。
(実行はしていません 泣き出しそうだから遠慮しました)
ちょっと、だれかに話せば楽になったのに。
ちょっと、だれかに助けてくださいって言えば、もっと手早くできたのに。
なんて、思いつつ、
自分も言えない「助けて」「手伝って」を
言わせることはできないなぁと思いながら、
「どうしたい?」と、ゆっくり聞いていくと、
ようやく、
「誰かに頼んでもいいんでしょうか?」と、答えが。
最後は、「やってみようか?」と誘って終了しました。
自分が覚悟をして、頼んでみようと思わない限り、
アドバイスをしたところで実現することがありません。
むしろ、あの時「頼んでみます!」って言っちゃったのに
やっぱりできない・・・って凹ませることになるだけです。
ゆっくり自分の気持ちと向き合って、
自分で覚悟をして
やる!って決めたとき、はじめて行動に移せるのです。
もし、いま、あなたがこれを読みながら、
ゆっくり誰かに話を聴いてほしいなぁと思うことが
あれば、
遠慮なくお声をかけてくださいね。
お声がけ先は、下の画像をクリックしていただければと思います。
世界でいちばん美しい言葉
「ありがとう」と共に、今日もお元気にお過ごしくださいね。