今日は、同じ状況なのに
受け止め方が違うのはなぜ?
ということについて書きますね。

ストレングスファインダーって、聞いたことありますか?

さぁ、(じぶんの)才能に目覚めよう
あなたの5つの強みを見出し活かす
(著:マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン 日本経済新聞出版社発行)
という本に書かれているものです。

この本には、34の強みがあり、人は5つの資質をもっているとされ、
この5つの資質は、常に外界からの刺激にたいしてフィルターの役割を果たしていると書かれています。

その強みをどう活用するかが一人ひとり違うため、
同じ場面に遭遇しても、感じ方、考え方が異なり、行動が変わるので、結果も変わるという面白い現象が起こるのです。

似通った人がいれば、それが多数派になり、行動の軸が決まることになるのですが、
おもしろいのは、似た人がいない場合です。

結局誰かの意見が軸になるまで話し合いは続くし、一度決定したことにも、
やっぱり・・と異を唱える人も出てきてしまうことさえあるものです。

では、だれの考えや感情が正しいとか、誤りであるか?ということは、

結果を見てみないことには、わかりません。

ただ、自己主張の強い人に押される傾向はあるようなので、
自己主張の強い人が中心になるということを避けるためには、
多数決などを上手く取り入れて決定していかなければなりません。
 

自己主張の強いと書きましたが、
この本でいうなら、「最上志向の人」ということになります。

人は一人ひとり違うし、自分が持って生まれた資質と、職業などの経験から伸びた資質を
うまく活用して人生を楽しむことが重要だと思っています。
ないモノねだりをしても、心は豊かにはなりませんし、
誰かと自分を比べたって、心が満足することはないでしょう。

だから、自分の資質を知って、どううまく活用するかを考える
ことが重要です。

他の人の資質を理解して、自分とは違うということや、
お互いがお互いの資質を「強み」として発揮したら、
何が生まれるか、どんな成果が生まれるかを楽しめたらいいなぁと思います。
決してイライラすることがないように努めてまいりましょうね。

まず、ご自分の資質が何かを知ることや、
どんな風に活用したらよいかを考えましょうね。

もちろん、わたしでよければ、ご相談にのらせていただきますので、
お声をかけてくださいね。

 

そして、お知らせです!!

自分の価値がわからなくなってしまった方。

自分のアピールポイントを知りたい方は、

ぜひ、わたしとお話ししませんか?

 

お話しの「お申し込み」は、「こちら」から お願いします。