先日、去年の11月に購入した一戸建て住宅の



【不動産取得税】についてのお知らせが



届きました。



【不動産取得税】は都道府県税なので



府税事務所からです。



【不動産取得税】は土地・建物を



取得した後、3~4ヶ月後に課税される



税金で、通常、個人の方が新築住宅や



築20年以内の住宅を購入した場合は


非課税になる場合が多いのですが



当社のような法人に対しては



有無を言わさず課税されます。



(新築分譲の際は非課税の場合あり)



詳しくは、以前のブログをどうぞビックリマーク



意外と知らない不動産取得税



課税されるのは分かっていたこと



なのですが、課税額を見て目



アレッ ちょっと高いやんガーン



と思いました。



現在の【不動産取得税】の税率は



土地は


『固定資産税評価額』×1/2×3%



家屋は


住宅なら


『固定資産税評価額』×3%


住宅以外なら


『固定資産税評価額』×4%です



私の場合



中古の一戸建住宅を購入したつもりなのに



家屋の一部の税率が4%になっていた。



見ると


家屋の種類が「住宅・非住宅」と



なっていた。



ココでピンと来たビックリマーク



この物件は「固定資産税台帳」では



居宅・店舗となっている。



それは知っていた。



恐らく、そのまま「固定資産税台帳」を



鵜呑みにして課税されてるのではないかはてなマーク



実態は完全に住宅である。



ちなみに登記簿は「居宅・車庫」である。



これも実態とは違うのだが。



以前、1階部分を店舗として



利用していたことがあり、



そのままになっているのだろう。



固定資産税の税額は



この物件に関しては



居宅でも店舗でも同じなので



前所有者もそのままにして



おいたのだろう。



一応、府税事務所に連絡すると



「固定資産税台帳通りの課税です」



との返事。



「実際は全部住宅やデ」と私。



すると、府税事務所の職員は



「現状を見に行きます」との返事。




それで、昨日、わざわざ見に来られ



「全て住宅での課税にします」



ということで落着。



それで、下がる税額は‘6,200円’



たった6,200円くらいで・・・・



思われる方もいらっしゃるかもしれませんが



私はスグに



「6,200円あったら豪華ランチを食える」



とか


「正味、6,200円稼ぐには時給800円で8時間」



とか思ってしまうタチなので



府税事務所の職員に



「スグ見に来て、立ち会うから」と返事しました。



職員の方も快く見に来てくれて



電車で帰られました。



こんな些細なことでも



コチラから言わないと



言いなりに税金を払ってしまう



ことになりますので



注意が必要です。



新築住宅を購入した方は



心配ありませんが



中古住宅をご購入の方は


前所有者が一時期でも



店舗・倉庫・工場等で



使用されていると



こういったこともありますので



ご注意下さい。



マズは毎年送られてくる



固定資産税の納付書に



固定資産税台帳に記されている



家屋の種類等が書かれているので


よ~くご覧下さい。目



税額¥だけでなく



内容もご確認下さい。



現状と違ってれば



即、連絡して見に来てもらいましょう。



固定資産税課の職員の方も



快く来てくれますよ。



ちなみに


「固定資産税」は市町村税なので



市役所に連絡して下さいパー