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写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

いつも、なるべくスーパーのレジ袋は

もらわないようエコバッグを持ち歩いてるのだけど。

 

さっきイレギュラーにスーパーによる用事があって

ついでにちょっと食料品を買い込んできた。

 

もろもろの日々の食料品と

この夏終わりかなーということで

小玉スイカを買ったんだけど、

 

レジの人が気を利かせて

「スイカ、どうぞ二重にしてお入れください」

 と、袋を合計4枚くれた。

 

デパート系はレジ袋を潤沢にくれる傾向はあるんだけど

自分にとっては大体の場合多すぎなので

いつも断ってきているのね。

 

でも今日はエコバッグの持ち合わせなくて

レジ袋をもらう時に

 

ふと、

そのレジ係の人の優しい気持ちが伝わってきて、

ああ、袋もらうのもいいもんだな、って素直に思えた。

 

多分、少し前のわたしなら、

ビニールのレジ袋を使うこと=悪、みたいな

一択の価値観で、

「もぅー、袋を使わない人もいるんだから、

そんなにくれなくていいのに。。。」ってなってたと思うの。

 

たぶん、これからもわたしは、

できるときはエコバッグを持ち歩くし、

なるべくビニールのレジ袋は使わない方針でいることは

以前と同じようにやってはいくけれど。

 

でも、ただただ、「もったいない」だけじゃなく、

 

ああ、スイカを入れるのに袋を二重にしてくれようとする心、

こちらを大事に思ってくれる気持ちも受け取れるのもいいな、

っていうのも採用できるやわらかさを持っていたいなー、と思ったの。

 

現実世界で自分に起こることってたくさんあるけど。

それをどの方向でも受け取れる自分でいると、

 

どんな現実であっても、機嫌のいい自分でいられて、

それってとても豊かなことだな、と思ったのでした。

 

もちろん、起こる出来事に対して怒ることもあるし、

その感情を抑えてポジ変換するのではなくて。

 

それはそれで感情を感じていいのよね。

 

あー、おこってるんだーー。ほほーう。

ちゃんと怒れたわー

あーこれに怒ったんだー自分は。

あーこういうことに腹立つんだー

それってこういうことかー

 

ってなれるといいし。

 

怒りのその瞬間から少し経った時点で

それをある意味アミューズメントとして観察できれば成功だなーと思う。

 

最近感じているのは、

とにかく視点は多い方が良さそうだな、ということ。

 

自分の視点て限りがあるから、

自分と違う反応をしてる人をみて

へえーっ、って情報を摂取することが多い、今日このごろ。

 

 

今回食事に行ったレストランのテラスで。

東京タワーってやっぱ盛り上がりますな〜