すこし前のファッションコンサルの
レポートなのですが・・・
とっても印象的なかただったので
これは絶対にレポートを書きたい!と思っていて
なかなか書けてませんでした。
そのひとは、ナチュラルセラピーサロンつきにこの朋子さん。
いやもうね、ほんとに可憐な方なんですよ。
待ち合わせに現れた朋子さん見て、
なんじゃこのかわいい人!って思ったくらい。
そんな朋子さん、
先にFacebookでお知り合いだったので、
お友達と写っている写真などなど
見せていただいていました。
その中の一枚がこちら。
朋子さんの写真を見ていて
ははあ、なるほどお、と思うことがいろいろ。
朋子さんの場合、とてもかわいい方なのに
服の選び方によって
すごく地味に見えたり、周りの人に埋もれちゃったりするんだろうなあ…
たぶんTシャツとかのカジュアルが苦手で
ナチュラルな素材だとすごく地味になることがあるから
気をつけなきゃいけない。
それが写真から伝わってきました。
それはなんでかというと
朋子さんの持っている透明感。
その透明感が強いので
ナチュラルすぎる素材だと
なんていうのかな、地球になじみすぎるといいますか。
たぶんその理由は、
もう一つ朋子さんの持っているもので印象的なもののため。
それは、繊細な土や草や花の香りなんですよね。
妖精のようでありながらとても地面に、
言い換えると地球に近い方なんです。
あとで朋子さんのしているセラピーの内容を聞いて
なるほどね、と思ったのですが、
朋子さん、植物ととても仲良しで
植物の力をかりたセラピーをされてる方だったんですね。
まあ、言ってみれば現代版の魔女。
どっちかと言えば妖精っぽい人ですけど。
で、そんな朋子さん、
この人間界で女性として生きるには
その透明感をうまく生かしていかねばならぬのです。
でもこれ、きっとご本人には
わかりづらい話だろうなあ~と思ったので
後からでもこれを見ればわかるようにと
イメージボードを作りました。
(このボードはいつもはお作りしていないのですが、
このときには必要だと思ったので作ってお渡ししました)
(クリックして拡大すると内容が読めます)
イメージの芸能人は石田ゆり子さん。
イメージの人が居ると、
その人ならこれを着るとどうかな、というのが
客観的にわかるので、
なるべくそういう例を出して説明します。
なぜ石田ゆり子さんなのかというと
彼女は実力派でいろんな役柄をされますけど、
すごく地味な役柄もこなすんですね。
で、見事に地味な女に化けることができる。
それはおそらく、この朋子さんと同じ
透明感を持っているからなんだと思います。
逆に使うと、素材によっては目立たないように
存在感を消すようにも使えるってわけです。
女優さんならではの使い方ですけどね。
でも朋子さんは女優で役作りをしているわけじゃないから
わざわざ地味にする必要はあまりないわけで。
透明感を持っている人が(特に30代以降は)
地味にならないようにするとすれば
そこはうまくやらなくてはなりません。
あとは全体的な空気感のイメージと
背丈や身体のボリュームによっても違ってきます。
で、ボードでいろいろ例を出してそのポイントを伝えたのです。
クリーンなイメージのものを選ぶこと。
例えば素材はパリッとしたものとか色も濁らないものであること。
形もゆるっとしすぎないこと。
上下どちらかをゆるくするならもう一方はタイトにする方がこなしやすいこと。
素材に気をつけること(生地の薄さも含め)。
お嬢さんぽいイメージのものは似合う。
だけどきちんとしすぎたものだと「つまらない印象」になる、
ニットはもこもこしすぎない薄手のハイゲージのものがオススメ・・・などなど。
さてさて、で、いよいよ服を選びにいきましたよ♪
最初に選んだのは
クリステンセンというブランドのブラウスと
ベイシークというブランドのスカート。
どちらもナチュラルな素材ではありますが
ブラウスの形が可愛いのと、適度なハリ感があるのが○。
スカートの色はけっこうナチュラルですが、素材感にツヤがあるのと
顔から遠いのでオッケーです。
可愛いですう♪
で、このままボトムをチェンジ。
デニムにしました。
朋子さんの場合、デニムはダメージのものより
きれいめでかわいいものがおすすめ。
色が抜けていないいわゆる「生デニム」が似合います。
形もまあるいかわいい形。
裾はロールアップで。
これだと、普通のTシャツを合わせても
デニムの形が可愛いのでオシャレに決まります。
うん、かわいい♪
次はモノトーンで。
ちょっと写真で素材感が伝わらないのが残念なのですが
つるっとハリがあって艶のあるコットンのブラウスとスカート。
心地のいい白いカーディガンを羽織ります。
このカーディガンも糸が細い番手で
しっとりしているのですが
とろんとしすぎず厚ぼったくもなくカジュアルすぎず
ちょうどいいんですよね。
白という色は透明感ある人には得意な色ではありますが
白でカットソーやカーディガンて
素材を下手すると、透明感がある人には
ねまきみたいに見えてしまうことがあるのですよ。
脱ぐとこんな感じ。
朋子さん自身が華奢なので
ふわんとしたバルーンのシルエットが絶妙に似合う。
お次はカジュアルでちょっと大人っぽく。
けっこう上級者の着こなしです。
ハリ感のある、でもナチュラルな素材感のスカートに
トップスはリラックス感と大人っぽさがミックスされた
ラクエル・アレグラのカットソーを合わせて。
おそらく朋子さんのような透明感の人にとって
大人っぽく、でもゆるめカジュアルでというのは難しいジャンル。
透明感のある人は
きれいめな服を選べばまあ間違いはないのですが
普通にきれいに終わってしまうという風にもなり得るので
うまく素材感を選んで行くことが
オサレさを演出してくれます。
いつもと違う服だけど、全然服に着られている感じがないです。
朋子さんのように華奢なかたは
服とのバランスの取り方が難しい場合もあると思いますので
そのあたりのお話しもさせていただきました。
このあともう一件お店に行ったのですが
そちらは写真NGでした。
そこではお店の方にお勧めいただきながら
ちょっとキャビンアテンダントふうのトレンチコートや
きれいめのワンピースなどを試着しました。
あまりキレイすぎる服だとちょっと面白くなくなるというのも
体験していただいて(笑)
二軒のお店での試着が終わる頃には、
どういう質感とイメージのものが
ご自身にお似合いなのかを
なんとなく体感でつかんでいただけたのではないかと思います。
そしてその後のシェアリングの時間には
「自分が綺麗であることを許す」ことが
現実を変えていくんですよ、という話をさせていただきました。
朋子さん、ふかーく頷かれて
そうか、そうなんですね、とおっしゃっていたのが印象的でした。
朋子さん、すごく綺麗でかわいいかたなのに
ご自分が綺麗だってことを
全く!気づいてなかったようです(信じられない・・・)。
これから現実変えていってくださいね、と
別れたのですが、
じつは最近また「愛の磁場講座」で朋子さんと
お会いする機会があって、
(朋子さんが記事を書いてくれてます→ こちら(面白いです(笑)))
そのときに朋子さんが
確実に綺麗になってたんです!
で、さらに進化しておられて、
大分ご自身の「綺麗」を受け入れてきてくださってる感じ♪
そしたら、友人のかたや周りの反応が
変わってきたそうですよ♪
どんどん綺麗になって、ますます世界を変えていってくださいね。
だって、魔女もいいけど
人間界のお楽しみも、まだまだたーくさんあるんですから!
そんな朋子さん、植物の世界についてはとってもすごい方で、
植物と意志の疎通もできるし、
植物のいろんな力をかりて(食べたり飲んだり、エッセンスにしたり・・・)
ほんとにいろんな種類のセラピーができちゃいます。
あなたのお部屋やお庭の植物さんたちの声を聞いてくれたりも
できるそうですよ。
まさに植物の通訳みたいな人・・・いや、やっぱり魔女だな(笑)。
そんな朋子さんの尼崎のサロン、つきにこさんのホームページはこちら。
癒されるメニュー一杯です!
→ナチュラルセラピーサロンつきにこ
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