ポートレイト撮影のときに
いつもいつも
「ぬおおおお～っ！」（←心の声）
と
感動するのですが
３時間の撮影中、
撮られている人に
どんどん変化が起こっていき、
美しさが内側から
光り出してくるんです。
それはね、
その人が
もともと持っている光・・・。
ひとりひとり違うけれど
それはそれは、美しい光。
そのそれぞれが
ほんとうに美しいなあ・・・と
カメラを構えながら
じーんとしてしまいます。
だから
「ぬおおおおお～！」なのよね(笑)。
☆
今回撮影させていただいたゆうさんは
数年前に知り合いましたが
初めて会ったときに
「うわあ、キレイな人だなあ」
と思ったのを覚えています。
だってね、ほら。
（これは最初の方の一枚）
この美貌に加えて、
ゆうさん、スタイルもバツグンなんですよ。
今回、撮影のはじめのほうで
写真を撮りながら
「ゆうさん、みんなに綺麗ですねって
言われるでしょう(*´∀`*)ノ」と思わず言ったら
返って来た言葉は
意外なものでした。
それは、
「キレイと言ってもらうのはうれしいんですけど
人によっては表面だけを見ているような気がして・・・
あまり自分の中味を見てもらっている気がしない・・・」
というようなことでした。
あまりこんなことを人に話したことは
ないんですけどね、と付け加えながら
ゆうさんは、すこしだけ悲しそうに見えました。
そうか・・・
誰が見てもきれいな人は
みんなそれでぽーっとなっちゃうから
それしか言わないのかもなあ・・・
自分はそんな悩みはないけど
想像してみて、
もしいつもいつも外見のことばっかり言われたら
そんな感じになるだろうなあ。
そういえば高校のときに
一日に数人に告白されちゃうような
すごい美人の友達いたけど
顔も知らない人から
いきなり好きって言われても・・・って
戸惑ってたのを思い出したよ。
外だけ見てる、ってことだったんだよね、それって。
そんなことを思い出してました。
でもですね、ゆうさんって
ただ顔や身体がキレイっていうんじゃなくって
もっと、なんていうかな、
存在そのものがきれいだなあ、って
私は思ってたんです。
たたずまい、っていうかね。
ゆうさんが立っていると
そこにきれいなユリの花がすっと立っているような
そんな美しさなんですよね。
自分っていうものが
しっかりとあっての
その美しさだよなって
私は感じていたんです、が。
でも、それを
きっと今言葉で言ってみても
伝わらないよなあ…。
撮影しながら伝わっていったらいいな、と
思いつつ撮影を進めました。
撮り進めながら、
いろんな話をしました。
だんだんと、だんだんと
ゆうさんがリラックスして
楽しげになってきて
ゆうさん、かわいい♪(//∇//)♪！！
最後に緑のもとに行って撮影したとき
話をしていて
ゆうさんの中のなにかが
パリンと音をたてて壊れ、
動いたのを感じました。
たぶん、ゆうさんの中の
本当に美しい部分、
なんていうのかな、
とても大事な
奥のところに
いつも変わらず
普遍的に輝いているもの。
そんな感じのところが
ゆうさん自身に光をあててもらって
現れたんだなあ、と
撮り手のわたしは思っています。
（パリン、のあとの↑最後の一枚）
ゆうさん、おめでとう。
自分の中に輝いている
確かなものを
見つけ確認したゆうさんは
強くて優しい
自分自身を
信じて生きていくんですよ～！！！
ずっと応援しています。
ゆっこより。
☆
yukko＊のポートレイトは、
その人の中に輝いている光を
映し出します。
写真は成果品ではあるけど、
わたしは自分のこのポートレイトの
いちばんの価値は
その「プロセス」だと思っています。
自分の中の光を見つける
特別な時間。
私はカメラという自分に与えてもらった相棒とともに
あなたのその特別な時間に
寄り添わせていただきます。
それが私のポートレイトセッションです。
自分のなかの光を
もっともっとたくさんの人に
見て欲しいなあ・・・
＜yukko＊のポートレイト撮影＞
３時間 ２万円
撮影時間３時間、５００から７００枚の
写真を撮ります。
データはすべてＣＤにしてお渡しします。
お申し込みはフォームからどうぞ
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