皆さん、こんにちは。
OFFICE TETSU SHIRATORI地球蘇生プロジェクト事務局です。
2022/4/17 開催したオンラインサロン<恩送りコミュニティ>の議事録になります。


【第21回   恩送りコミュニティ 】

◆2022年4月17日(日)20:00~21:55

◆参加者38名

◆テーマ:≪有用微生物群勉強会≫(EM活性液作り)

 

1)事務局より案内

2)白鳥監督より

●この半月、自分自身の体調の不調について、様々な学びをして来た。

体調が不調になることは、悪いことのように思えて深い学び、そして必要な出会いがある。

ウィスコンシン医科大学名誉教授 高橋徳先生著

【コロナワクチン接種者から未接種者へのシェディング(伝播)その現状と対策】

実際にシェディング(伝播)の被害に遭われた方のインタビューを行った。

近い将来この問題と向き合わなければならないタイミングが来る。

恩送りコミュニティに賛同してくださった高橋徳先生に

今度、恩送りコミュニティでお話していただく予定。

 

●今日は重要な勉強会。

映画『蘇生』『蘇生Ⅱ』まだご覧いただいていない方は、ぜひ観ていただきたい。

映画の背景にあるものを著書「地球蘇生へ」で書いている。(残り4冊)

地球の処方箋→生活レベルで地球を甦らせていける方法が書かれている。

 

●恩送りコミュニティとは?

地球蘇生プロジェクトのヴィジョンに基づき、長編7作品と中編、短編含めると32本の映画を制作。

多言語を含めると80作品。

現在、4作品を制作中。

 

【全ての命が共存共栄出来て、循環していく地球社会を目指す】

 

・医療 → 西洋医学の対処療法ではなく、ホリスティックにみていく。

・農業 → 微生物を使った循環型の自然農の方向への移行。

魂の教育、愛と慈悲の小食、フリーエネルギー、与える経済、
それらを実践する部隊として、2012年に恩送りコミュニティがスタートし始めた。

世界各地にある恩送りコミュニティのモデルケースを結び、点から線、
そして円となるようにオンラインで始めようと、昨年の2月より、
今の恩送りコミュニティがスタートした。

 

奪い合うのではなく、与えあうことが重要。

捧げ合う人が増えると、そこが中心になる。

恩送りコミュニティ、全世界160箇所、14万4千人以上に達した時、

世界のクリティカルマスが始動し始める。

その新しい地球を作る為に恩送りコミュニティがスタートした。

 

●映画『蘇生』『蘇生Ⅱ』は2011年の震災直後に起きた原発事故がきっかけになっている。

2011年5月、福島県飯舘村に入村し、様々な身体の不調が起こった。

「この現状をどうしたら良いのか?」

同時期、飯舘村のブルーベリー農園に入村したのが琉球大学名誉教授、

比嘉照夫博士と研究グループ、ボランティアの方々だった。

有用微生物群の発酵液をブルーベリー農園の半分に散布し、残りの半分には散布しなかった。

2ヶ月後に散布した場所のベクレル値、セシウム値を調べた結果、放射線セシウムの値が74%まで減少していた。

乳酸菌は、光合成細菌と共生関係に有る。それを偶然混ぜたのが比嘉先生。(40年前)

 

このことを世界に伝えなければならないと思った。

放射能を消すことは、最も高い汚染を浄化させること。

それは地球を蘇生させること。

『蘇生』は逆風の中で生まれた作品。

微生物が地球を蘇らせる真実を知っているのにも関わらず、中々伝わらなかった。

福島でボランティアの人たちが発酵液を作り、福島県の55箇所で震災以降10年以上、散布し続けた。

その結果、2018年ガイガーカウンターで福島県全域を調べた結果、正常値に戻っていた。

 

●今、地球は大変なゴミ問題となっている。

 

映画『ゼロ・ウエイストPLUS』でも登場している山梨県の峡南衛生組合。

このゴミ処理施設ではEMを使用しており、大量のEMを散布することで、

臭いが無くなり、ゴキブリが出なくなった。

微生物を完全燃焼させることで出た灰は、アークサンドという肥料に変わる。

 

昨年取材した岩手コンポストでは、岩手県民の84%のし尿、下水を処理している。

EMを活用することで、悪臭もない。

それだけでなく、コスモグリーンという資源になっている。

 

皆で微生物を活用すれば、地球を蘇らせることが出来る。

微生物を使うことは、負のエネルギーをプラスに出来るチャンス。

このチャンスを行動に移していく実践として、EM活性液を作り、

それぞれの場所から身近なところを浄化していく。

浄化の時に大事なのは、意識と祈り。

微生物は生き物なので、愛を持って育てることが大切。

愛を込めて作ると応えてくれる。

だから『蘇生Ⅱ』は愛と微生物。

今日、活性液を作り、来月それぞれの土地で、祈りを込めて散布する。

 

3)HさんよりEMのお話

●2018年よりEM生活で勤務している。

EM生活のHPについての動画があるので、見てもらうと理解を深めてもらいやすい。

 

色々な微生物がいて、バランスを整えようとしている。

善玉菌→ 微生物全体を100として、5%~10%

悪玉菌→ 腐敗に持って行く微生物が全体の5%~10%

日和見菌→意志が無いので、増えたほうに傾く。

良い菌を増やすのがEMの役割。

良い菌が増えると発酵状態になる。

悪い菌が増えると腐敗、酸化状態になる。

 

●EMとは

Effective(有用な)Microorganisms(微生物の集まり)の頭文字をとったもの。

「EM菌」という単体の菌は存在せず、EM中の微生物の集合体の総称として使われている。

主に①光合成細菌②乳酸菌③酵母菌

有用微生物が集まって、pH3.5以下(弱酸性)になれば、EMとして機能すると定義している。 

 

EMは、日本では土壌改良材として登録されている為、農業を中心に良く使われるが、肥料ではない。

なぜEMを使うと育つのか?

栄養成分を分解して作物に運ぶ役割を微生物がしているから。

 

EMは、普段私たちが口にするような材料で作られている。

EMは生き物なので、扱う人の心が影響する。

愛ある行動でEMを使うのかどうかで雲泥の結果になる。

 

●EMを使った事例

農業:全国でEMを使った農家多数有り。

土壌には、腐敗型土壌・浄菌型土壌・発酵型土壌・合成型土壌・発酵合成型土壌の五つの分類が有る。EMを使用し続けることで、土壌が変化して作物が育つ環境が出来てくる。

河川浄化:海、川、湖の浄化活動をしている。

川の中のヘドロに微生物を投入していくことで、微生物がヘドロを分解していく。

浄化するだけでなく、微生物が増えるので、生物が豊かな状態を作りながら、川もキレイにしていくのがEMの浄化活動。

 

エビの養殖:エビは連作出来ないとされている。

エビの養殖されている湖は、1年~2年でばい菌だらけになるので、汚れては捨て、違う養殖地を作ることを繰り返している。

問題が解決しないまま、マングローブの自然を破壊して養殖地を作っていたのが、エビの養殖の実態。

タイ国より、EMで解決出来ないか?とのことから、循環するエビの養殖にチャレンジすることとなった。

エビにEMぼかしのエサを与え、EMの水の浄化のシステムを取り入れるなどをして、完全無農薬の養殖のエビが完成することが出来た。

 

●EMの使い方:微生物と生活を密着させていくと、いざという時役に立つ。

基本的には、EMを薄めてスプレーをする。

生活で使う時は、100倍~200倍に薄める。

農業で使う時は、500倍に薄める。

 

●EMの理念

「全てにおいて 共存共栄していくこと」

「愛ある行動 見返りを求めないこと」

「これから先 後から来る者のために」

 

 

4)HさんよりEM活性液作り方のレクチャー

 

活性液とは:EM-1と糖蜜を混ぜて発酵させ、活性化して

出来た液。(光合成細菌が中で生きている)

 

≪材料(500mlの場合)≫

 

① EM-1→容器に対して5%(25cc)

② 糖蜜→容器に対して5%(25cc)

③ 塩(有れば)

④ 水(①②を入れた残りの量を入れる)

⑤ 容器(ペットボトル500ml)

 

≪作り方≫

1.空のペットボトルにEM-1を25cc入れる。

(少し多め25cc以上でもOK)

2.ペットボトルに糖蜜を25cc入れる。

3.ひとつまみ程度の塩を入れる。 

(無くても良いが、入れると劣化しにくい)

4.容器のギリギリまで水を入れる。

(ぬるま湯程度の温度だと糖蜜が溶けやすい)

4.フタを閉めてよく振る。(EMに愛情を込める)  

 

・EMの発酵しやすい温度は、20~30℃(40℃くらいまで)

・2週間~4週間で発酵が進んで、活性液が完成する。

・1週間~2週間するとペットボトルが膨らんでくるので、ガス抜きのメンテナンスが必要。

・発酵している状態で勢いよく開けると噴射する可能性があるので、ガス抜きはゆっくりすること。

・完成の目安は匂い。甘い匂いから発酵が進んでくると、甘酸っぱい匂いになって来る。

・色も黒っぽい色から薄い茶色になって来る。

・出来上がった活性液のpH値が3.5以下になっているか、pH紙などで確認する。

・活性液は、1ケ月程度で使い切るのが良い。

(1ケ月を過ぎると劣化してくる)

・活性液を水で薄めたものは、必ず一日で使い切り、残った場合は、流して使い切る。

 

5)シェア会

 

6)今後の予定

●映画『ゼロ・ウェイストPLUS』英語字幕版を世界に向けてVimeoで発信する。

● 5/2(月)〜5/5(木)

 「いのちの森 水輪」

 「宇宙の叡智を地球と人類の覚めのために」

  白鳥監督登壇します。

● 5/21(土)

 「地球蘇生プロジェクト」意識合わせ

  4/17に作った活性液を祈りを込めて流す。

●5/28(土)~29(日) 

 短編映画『木を植えよ』の上映と共に植樹祭の予定(宮城県)

 宇宙の子マサさんと共に行います。

 

●6月頃 

 ウィスコンシン医科大学名誉教授高橋徳先生

 恩送りコミュニティご登壇予定

 

7)瞑想、祈り(白鳥監督)

 

           以上

 

 

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白鳥監督と一緒に活動しませんか?

 

・参加費:恩送り
・参加方法:Zoom 


詳しくはこちら↓

【オンラインサロン<恩送りコミュニティ>】

 

 

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映画『LAST HOPE(ラストホープ)』

 

 

 

カテゴリー【防衛・外交】の最新作
映画『LAST HOPE(ラストホープ)~マインドコントロールを解き放つとき~』

公式サイト▶https://earthianalliance.com/mind/

 

 

『LAST HOPE』試写会感想動画▶

 

 

 

YouTubeがbanしないように編集した予告編はこちら▶

 

 

出演者の「インタビューこぼれ話」が掲載されている

『LAST HOPE』のパンフレットを兼ねた冊子

「地球蘇生プロジェクト」はこちら▶

 

 

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【上映・講演会情報】


・3/16(土)兵庫県『LAST HOPE』上映
・3/16(土)長崎県『祈り』&『リーディング』上映
・3/17(日)兵庫県『LAST HOPE』上映
・3/17(日)北海道『LAST HOPE』上映
・3/17(日)広島県『LAST HOPE』上映
・3/17(日)鳥取県『蘇生Ⅱ』上映
・3/20(水)千葉県『LAST HOPE』上映
・3/20(水)東京都『LAST HOPE』上映
・3/20(水)神奈川県『LAST HOPE』上映
・3/23(土)宮崎県『LAST HOPE』上映
・3/24(日)兵庫県『LAST HOPE』上映
・3/24(日)北海道『LAST HOPE』上映
・3/30(土)東京都『LAST HOPE』上映
・3/30(土)徳島県『LAST HOPE』上映<監督講演あり>
・3/31(日)東京都『LAST HOPE』上映
・3/31(日)石川県『LAST HOPE』上映
 

詳細、以降のスケジュールは下記の上映情報をご覧ください

上映・講演スケジュールはこちら▶

 

◆映画上映情報
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