自身が取り組む、大学と地域の域学連携活動、今秋は続々と動きが出ています。
まずは、明星大学。
1年生を対象とした和菓子の新商品パッケージデザインの考案ですが、いよいよ
10月26日(金)に東京多摩平、日野の老舗和菓子メーカー㈱紀の國屋さまの各店舗で
発売が開始されました。
【10月24日付の日経新聞の紙面】
日経新聞の「キャンパス発 この1品」でも紹介されました。
また、紀の國屋本店内では、特設の明星大学コーナーを作って頂きました。
【齋藤統括部長とがっちり握手】
続きまして、同じく明星大学経営学部2年生の取り組みです。
11月3日(土)、4日(日)の二日間で、PlanT多摩平の森産業連携センターにて、
学生考案のスィーツの新商品の試食会イベントが開催されます。
日野産のブルーベリーを使った3種類のスィーツを来場者の方に試食頂き、
簡単なアンケートに答えて頂きます。
【試作品のプレゼンテーション風景】
こちらの取り組みも、㈱紀の國屋様とのコラボレーション企画になります。
最後に、東京国際大学での取り組みです。
こちらは、12月2日(日)に川越市にあります、小江戸蔵里という
産業観光施設において、学生目線の川越物産PR展を開催します。
現在、開催にあたって、どの産品にフォーカスするかを、
出典に協力していただく地元の各会社様と協議を重ねながら、準備を進めています。
【蔵里内で陳列産品を視察】
【河越茶を製造販売する十吉様との打ち合わせ】
このほか、先日は、あきる野市役所さまと、あきる野商工会さまが
明星大学までお越しいただきました。
この秋から活動開始する田原ゼミにおいて、協働できないかとの
打診を頂いています。
こちらも、この秋動きがありそうです。
両大学での域学連携活動が益々、活発化してきました。
地域貢献のために、また、学生の学びのために
愚直にやり続けたいと思います!
田原洋樹
明星大学経営学部特任准教授
東京国際大学客員講師
株式会社オフィスたはら代表取締役