あれから20年 | 物語のあるアンティーク雑貨のお店「shanachie」の日記

物語のあるアンティーク雑貨のお店「shanachie」の日記

「shanachie」(シャノキー)は、物語好きの店主が、
フランスを中心に、物語のあるアンティーク雑貨を集めた
オンラインショップです。

ここでは、日常のことを織り交ぜつつ、
買い付けのこと、アンティーク雑貨のことなどを
記していきたいと思います。

あの日はまだ、奈良の実家におりました。
「ご~」っと、馬が大群でこちらに向かってやってくるような音で目が覚めました。
それから、フライパンの上で跳ねるソーセージのように
からだが下から突き上げられ
これ、地震? と、思ったのを覚えています。

今日、yahoo!のトップページの写真を見てドキッとしました。
高速がくずれ、バスがぶらさがっているところのすぐ近くに住んでいた会社の同僚は
窓からその風景を見てショックを受け、故郷へ帰りました。

ほかにも、たくさんのいろいろなことを思い出しました。

関西でそんな体験をしているにもかかわらず
3.11のときには、関東で同じように慌てふためいていた私。

非常持ち出し袋・・・と最初は用意していても
だんだんと、ま、いいか。まだいいか・・・と、おろそかになってしまうものですね。

神戸市民の4割が、もう震災を知らない若い人たちなのだとか。
20年って、長い時間なのだと、あらためて思いました。

確かに、自分の環境も周囲も、変わりました。

忘れたいことも、忘れてはいけないことも
たくさんあります。
そんなことと向いあう、1.17でした。

ご冥福をお祈りいたします。