私はまだ一度も見たことがありません。
その像、ラ・フォンテーヌが見つめるその下に「きつねとからす」がいるんですって。
「きつねとからす」のお話、ご存知ですか?
カラスがチーズを持っているのを見て
キツネが「きみは本当にきれいだね」「美しい声をしているよね」
「美しい声を聞かせてほしいなあ」と、カラスをほめまくるのです。
もちろん、キツネの本心は、声を聞きたいのではなく
カラスのくわえているチーズが欲しいだけ・・・。
カラスはあまりにほめられるので、調子に乗って「カ~」と鳴くんですよね。
すると・・・もちろんチーズはカラスの口から落ちてキツネのもとへ・・・。
「あなたはきれいかもしれないけど、オツムがねえ」と、キツネは去っていくわけです。
虚栄心を戒めるお話だと言われています。
マッチ箱詳細 ⇒ きつねとからす
このマッチ箱は、その「きつねとからす」のお話の絵が描かれています。
ラ・フォンテーヌの像にも、キツネとカラスがいるということは
いくつもあるお話の中でも、とくに有名なのでしょうか。
それとも、好きなお話だったのでしょうか。
いや、戒め??
今日、近所の駅前に、ラベンダーが咲いているのを見つけました。
こんなとことに?と、さわって確かめてみたら
手にラベンダーのいい香りが。
ラベンダーシーズンですね。

この写真、まるでほこりのように、昼間のお月様がうつっています。
右上の方です。
昼間のお月様を見ると、なぜだか、昔劇団にいたある一人の男の子を思い出します。
「僕のセリフが少ない!」と文句を言いに来た子です。
その子の役は、とっても重要な役でしたが、セリフの数は1番ではありませんでした。
明るいうちに一生懸命そこにいても、
昼間の月は目立たない!! と言うのです。
昼間のお月様を「目立たない」と
マイナスのイメージで見たことがなかった私はびっくりしました。
みんな大事な役で、みんな必要で
どの人が欠けても、このお芝居は成立しなくなる
そのことを時間をかけて話しました。
その子が、本当にわかってくれたのかどうかはわかりませんが
その公演が終わると、転勤になって劇団を辞めていきました。
昼間の月を見るたびに、そんなことを思い出す
shanachie ののえるでした。
