精神障害による労災支給決定件数が過去最高を更新
渋谷区と新宿区の境界
社会保険労務士(社労士)・行政書士のすさき
です
先日、厚生労働省が、「平成24年度 脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」を公表しました
厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について、労災請求件数や、支給決定件数などを年1回、取りまとめています
脳・心臓疾患の労災補償状況
請求件数は842件(前年度比56件の減)で、3年ぶりに減少しましたが、支給決定件数は338件(前年度比28件の増)で、2年連続で増加しました
業種別に見てみると、請求件数、支給決定件数ともに「輸送・機械運転従事者」の「自動車運転従事者」が最多となっています
精神障害等の労災補償状況
請求件数は1,257件(前年度比15件の減)となりましたが、引き続き高水準で推移しています
支給決定件数は475件(前年度比150件の増)で、過去最多となりました
精神障害による労災支給決定件数が過去最高となった背景には、平成23年12月に精神障害等の労災認定の基準が改定され、労災認定の判断で用いられる心理的負荷評価表の内容が具体化されたことがあると思われます
さらに詳しい解説は、すさき労務行政事務所のホームページ
をご覧ください
また、厚生労働省が発行している脳・心臓疾患の労災認定、精神障害等の労災認定など労災認定に関するリーフレット、安全衛生に関するリーフレットを、すさき労務行政事務所のホームページからダウンロードすることができます
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