安心したがる人々
渋谷区と新宿区の境界
社会保険労務士(社労士)・行政書士のすさき
です
曽野綾子さんの安心したがる人々
を読みました
曽野さんの誰のために愛するか
という本に、高校生のときに出会ってすっかりはまり、高校在学中は曽野さんの本を集中して読み込みました
殊に、太郎物語 高校編
、その続編 太郎物語 大学編
は、本がボロボロになるくらい何回も読みました
主人公の太郎君は、当時の私の理想のタイプナンバー1でした![]()
その後、迷ったり、悩んだりする度に、そして何かが足りない!?と思ったとき、そう言えば曽野さんの本を最近読んでいない!!と曽野さんの本をブッショク
曽野さんの本は、長い間なくてはならないものとなっています
今回は、図書館で何を読もうかなぁと何気に本棚を見たとき、この本が私を呼んでいた!?
安心したがる人々
気になるタイトル![]()
週刊誌・雑誌に掲載されたエッセイをまとめたものです
本の帯には
毎日が幸せな社会になったら退屈しませんか?
・・・日本人の「幸福中毒症状」を鋭く抉り出す・・・ とあります
曽野さんの著書を読むと、たくさんの気付きをもらいます
すべて、賛同・共感できるかと言われれば、YESと言いきれないことも確かにあります
ただ、ヒステリックに正義を振りかざすマスコミに本能的に胡散臭いものを感じながらも、それに慣らされるとだんだん何も感じなくなってしまう
そんなとき、曽野さんは、実例をもって、そのおかしさを気付かせてくれることが多い
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一時、割り箸が、環境にやさしくないものの代表として、レジ袋とともにクローズアップされたことがありました
事実、割り箸をやめた飲食店も身近にありました
この本によると、割り箸は、間伐材の有効利用でもあるらしい
間伐材の有効利用。。。
知っていましたか?
ここでちょっと補足
木を育てるには、一定の間隔を保つように木を切らなければいけないらしい
それを間伐というらしい
曽野さんが、森林の保全による地球温暖化防止の会議に出席した時、会議の資料の中にスギの間伐材を使って作った割り箸があったという
間伐は立派な森林作るために不可欠なものであり、間伐材を割り箸に有効利用することで間伐にかかる費用を支えているのだという
この事実は、伝えられているのだろうか
実際、私には詳しい情報がわからないので、何が真実なのかは正確には判断できない
しかし、思えばマスコミは一時煽るだけ煽って、尻すぼみになることが多いのでは。。。
そんなことが多すぎて、それが当たり前になっていないだろうか
割り箸のことに関しても、このところあまり声高に叫ばれていないようにも思う
実際、どうなのだろう
すべての割り箸が、間伐材で作られているわけではないのかもしれない
しかし、有効に使われている事実もあるようである
割り箸 イコール 環境破壊 と言い切れるのだろうか?
この本を読んですべてわかったとは言わないが、冷静にマスメディアを見る目は失ってはいけない
曽野さんからのそんなメッセージを受け取りました
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました![]()

