神様のカルテ | 渋谷区と新宿区の境界で働く社会保険労務士(社労士)・行政書士 洲崎佳美の感じたこと

神様のカルテ

最近どんな本が売れているのだろうと、ふと、ネットで調べていて神様のカルテに出会いました


このお話を書いた夏川草介さんは、長野の病院で地域医療に従事している現役のお医者さん


1978年生まれなので、30代前半でしょうか


夏目漱石や島崎藤村など、明治の文豪を思わせる古風な言い回しと、そこここに散りばめられているユーモア


登場人物は、皆、善良で魅力的ラブラブ


現代のおとぎ話のような一面もあるけれど、描かれている地域医療の現場は過酷そのもの


睡眠も食事も満足に取れない長時間労働を余儀なくされる医者と治る見込みのない患者たち


そんな状況の中、真摯に患者の命に寄り添う医療従事者と、限られた命と知りつつ「生」を全うする患者


行き帰りの通勤電車で、この本を読みましたが、不覚にも涙が出てきてしましましたしょぼん


この本に出てくる安曇さんのような心境で人生を締めくくられたら、とても幸せだなあと思います