夏本番です!コロナに加えて熱中症にも気を付けて過ごしたいですね。 

 

 先月25日に引き続いての第2回講座が今月の23日に開催されました。今回の出席者は約15名。講師は認定行動分析士(BCBA)の国際資格をもつ医師、松岡弘修先生です。 

 

 第2回のテーマは「4つの随伴性」です。まずは第1回のおさらいをしてから、行動の頻度を変える4つのパターンについて講義されました。どのような場面で見られるか、セラピーでどのように使うかなど、先生の経験した例を挙げつつわかりやすいお話しでした。 その後、基礎の課題に当たる模倣や目合わせのやり方について教えていただきました。保護者の方が実際に教えたいと思っている課題を尋ね、その課題の教え方のヒントになるような案も答えていただきながら講義は進みます。 

 

 質疑の時間にはお子さんの行動についての困り事の対処について質問がいくつも出ました。どの質問にも丁寧に答えていただき、保護者の方も参考になったのではと思います。松岡先生が教えてくださった方法をお母さんと一緒にマママでも試してみる予定です!! 

 

 連続講義ラストの第3回は8月に開催予定です。次回のテーマは言語行動(verbal Behavior)です、皆さんが最も関心のあるテーマです。きっと実りある講義になるでしょう。スタッフとしても松岡先生のお話を聴ける貴重な機会なので、とても楽しみにしています(*^^) (あ)

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