西宮スタジオで取り入れた新しい照明。
Aimer
従来のようにストロボを発光させての撮影は、発光後一瞬暗くなる時間が出来る。
しかしLEDならば省電力で色温度が安定し、ブラックアウトする時間が全くないので、ベビちゃん専用スタジオではストロボを無くし全てLEDで撮影を行っていた。
今回はそのLED自体を天井に埋め込んでみた。
中央には100W相当、照射角30度を六角形に配置、そこから25㎝広げ60W相当、照射角50度を同じように六角形に配置、そこから更に25㎝広げ先程と同じ内容で配置。
次に背景寄りに60W相当を5発直線上に、更に背景寄りに9発をバック紙に当たるように配置。
都合100W×6+60W×6+60W×6+60W×5+60W×9=2160Wとなる。
色温度は5000KでスタンドトップのLEDと合わすと、合計約4000W相当の光量をほぼ発熱も無く確保できた。
また電気代も従来の1/3以下に!
写真は天井のLEDのみの発光で、綺麗に光が回っている事が分かる。
今後は各スタジオに更に改良を加えた、新しい照明の形を取り入れていきたい。