今日もスタジオこもりで物撮り!
最終仕上げは、泣く子も黙る「トイレットペーパー」です。
被写体としては、何処にでもあり、誰にでも撮れるこの物体。
しかし、いざこれだけを撮るとなると、これがまた難しいものです。
何処に置くか?
角度は?
寝かせるか?立たせるか?
横か?縦か?
照明は?
影は?
単純ゆえに、難しさが倍増します。
また何を撮らなくてはならない、ではなく、ただ単にこれを撮る事の難しさを勉強させられました。
「トイレットペーパーを、このように撮って下さい」と言われた方が簡単です。
仕事上、クライアント様の要望に答える撮り方が最近身にしみつつあると思います。
しかし型にはまる写真も重要ですが、新たな発想力や創造力を高めるには、漠然と何かに向かってシャッターを切る事も時には必要だと思います。
ネイチャー写真も同じです。
がむしゃらにシャッターを切る時期から、おおよそ出来上がりの見当がつく被写体はカット数を減らす時期、そしてコレ!っと思わない被写体には、カメラすら向けなくなる時期。
写真歴は加算されますが、本当に良い写真は少なく成る事でしょう。
後先考えずに、ただ感動しものに対して素直にシャッターを切る。
この動作が写真に息吹を吹き込むのかもしれません。
スタジオこもりは一旦これでピリオドです。
次は天候に関係なく、足元を撮る勉強を一から始めます。
