最近写真のアングルが、華道の基本に似ている事に気が付きました。
流派によってその呼び名は異なりますが、全体の形を整える3本の
枝と中心を取る枝が基本構成です。
一番長い枝は、花器の直径の約2倍、次の枝は3分の2位、次の枝は長い枝の半分くらい。
中心を司る枝は、決して真の中心ではなく、全体を形成する3本の枝のまとめ役として立てます。
斜体ならば、一番長い枝を傾け、それに伴って他の枝も傾けます。
写真のアングルもよく似た構成で作られていると思います。
写真の場合は、3本+1本+αに成りますね。
実際ファインダーの中に枝を配置する訳ではないのですが、枝に見立てた被写体が
各々その役割を果たしているように感じます。
+αは、沢山の要素を含みますが、主に絞り(ボケ)ですね。
ボケのコントロールで、全体の雰囲気を変えることが可能です。
