東日本大震災の半年後、北九州から片道1,470キロ離れた宮城県石巻市に、溶接用のボンベを軽トラックで、24時間で運ぶ仕事を請けました。高速で、陸路を20時間以上連続で走る前代未聞のチャーターのお仕事でした。現地は震災の爪痕が生々しく残っていました。