【兵庫県内の不登校・ひきこもりの訪問支援】
Office Sabbyです。
ひきこもり歴5~6年の30代の男性が働くことになりました。
わ~いわ~い!
とりあえず働く気になってくれてありがとう!
ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
思い起こせば、
電話相談でお母さんから相談を受けてぇ・・・
ひきこもり播磨ブランチにつながってぇ・・・
2016年の11月から訪問支援をするようになってぇ・・・
私がかかわるようになってから全部でもう何年になるかな・・・。
う~~~ん・・・
忘れた!!
わかりません!!
だって結構長かったんだもん・・・。
その間、神戸オレンジの会に行ったり
ひめじ若者サポートステーションにも来てもらったりしましたが
本人が思っていたのとは違っていたようで継続せず。
月一回のペースで訪問を続けていました。
その間いろんな話をしました。
話の9割8分はどうでもいい話でした。
自分でもよくあんなにどうでもいい話ができるもんだと思います。
で、最近ようやく仕事の話もするようになって、そろそろ就職も考えようかということになって
最終的には本人の力で、決めることができました。
お知り合いの方に紹介してもらった仕事だそうですが
これまでだったら紹介してもらっても「やっぱりやめとくわ」となっていたでしょう。
ただ、今回は「ちょっとやってみようかな」と思ったようです。
これがすなわち<タイミング>。
そう思えるようになって仕事を紹介してもらった、というこれも何かのタイミングでしょう。
タイミングというのはあるものだとつくづく思います。
ひょっとしたら本人もこのタイミングを逃してはいけないと思ったのではないでしょうか。
とりあえず、その気になってくれただけでもわたし的にはOKです。
これからの本人の頑張りを期待します。
落ち着いたら彼と飲みに行こうと思います。
それから・・・
おそらくこのブログをご覧になるであろう彼のお母さんへ。
おめでとうございます。
これまでどうもおつかれさまでした。
お母さんのこれまでのご苦労にはただただ頭が下がる思いでいっぱいです。
苦労が実を結んでよかったですね。本当にお疲れさまでした。
これまで私もお母さんにはいろいろ言わせていただきましたが、最後に一つだけ。
これからもまだまだご心配でしょうが
転んだ時の起き上がり方は彼に伝えたつもりです。
彼ならもう大丈夫。
あとは彼を信じましょう。
もしまた何かあったら責任をもって私が何とかします。
不登校の子どもが学校へ行くようになったり、進学したりするのもうれしいですが
ひきこもりの青年が就職を決めたというのはまた格別な感情が湧いてきます。
今日は私も勝手に祝杯をあげようっと!!
Office Sabby代表
貞本範之