【兵庫県内の不登校・ひきこもりの訪問支援】
Office Sabbyです。
今日(9/12)は兵庫ひきこもり相談支援センター播磨ブランチで受けている不登校ケースの訪問支援に行ってきました。
中2から不登校になって約1年。たまに魚釣りとか買い物とかに連れて行ってもらうけど、基本的には家にいる中3の男の子。今回が3回目の訪問でした。
前回訪問したのが、あと数日で夏休みが終わるという時だったので、念のため本人に直接聞いてみました。
ご飯を食べた後、そのまま家に帰らずにちょっと寄り道。
<9月になっても学校行かへん?>
「はい」
<どうしても?>
「はい」
<絶対に?>
「うん」
<全然むり?>
「はい」
むぅー
やっぱ行かへんか
どないしょ・・・
<じゃあさ、学校行かへんのやったら、かわりにラーメン食べに行こか?>
「はい」
ということになったので今回行って来ました。
彼は寝不足で、あまりお腹が空いてなかったみたいでしたが、それでも嫌な顔を見せずに付き合ってくれました。
ありがとう。彼の本音はどうか知りませんが、私は楽しかったです。
600円用意してくれたお母さんもありがとうございました。
ちょっと真面目な話。
実は本人につながるまでには長い時間と苦労がありました。
お母さんだけ播磨ブランチに相談に来られて面談していたんですが、当の本人は来所相談も訪問もずっと拒否していました。
お母さんとしては自分だけがくるくる空回りしている状況。
戸惑い、焦り、悲しさ、情けなさ。いろんな負の感情が起こってきてぺしゃんこになりそうになったと思います。
私も面談の中で一度ならず二度三度お母さんを泣かせてしまいました。
(私はよく泣かすんです)
でもそんな状況でも子どもの力を信じて、半年以上粘り強く本人に声をかけ続けてくれて、ようやく訪問にこぎつけました。
私もお母さんにはただただ頭が下がります。
同じように困ってらっしゃるお母さん方。
不登校の子どもには必ず上向きになるタイミングがあります。
どんな子どもでも絶対にそのタイミングは来ます。
ただそれがいつ来るかはわかりません。
本人を動かそうとするのではなく、勝手に動きたくなる瞬間を焦らず諦めずに待ってあげて下さい。
お願いします。
話を元に戻します。
ご飯を食べた後、そのまま家に帰らずにちょっと寄り道。
学校に行かないのは仕方ない。行けとは言いません。
勉強しないのも仕方ない。しろとは言いません。
おれの人生なんだからほっとってくれ、と言いたい気持ちもわかります。
でもね、
君が知らないところで君の心配をしている人は結構いるんだよ
君がずっと家にいることをもったいないと思っている人もいるんだよ
ということを知ってほしかったので、彼に付き合ってもらってとあるところへ行ってきました。
詳しいお話はまた機会があれば。
で次回の訪問では、いつ行っても閉まってる謎のうどん屋さんに行くことになりました。
私は開いているところは一度も見たことがないが、一応営業しているらしい。
食べログにも出てる。結構評判がいい。そうなればぜひ食べてみたい。
開いていたらラッキーです。彼の引きの強さに期待。
明日は県内某所の訪問支援からの某高校のキャンパスカウンセラーに行く日。
明日の走行距離は200kmを超えるかもしれない。ちなみに今日は180km。
ひきこもり支援をやっていて気が付いたこと。
みんな家から出ないから、その分私が動かなきゃいけない。
Office Sabby代表
貞本範之