こんばんわ


本日のテーマ
同一労働同一賃金
の個人見解でございます。
インターネット上では、賛否両論二つに分かれてますね。
ちょうど半々くらいかな?
賛成の意見
・正規雇用や非正規雇用は、雇用形態であり、個々人の能力ではないから差をつけることはおかしい。
・雇用形態による格差がひどい
・定年後に同じ仕事で給料大幅ダウンはおかしい
などの意見があります。
納得の意見ですね。
反対の意見
・能力で給料が違うのは当たり前
・線引きが難しい
・人件費が上がり、給料水準が上がらず低下しそう
などの意見があります。
これも納得ですね。
しかし、私個人の意見を下記4点にまとめて
1、待遇の格差
2、基本給の大幅な格差
3、福利厚生の格差
4、賞与などの格差
お話していきます。
1、待遇の格差
例…
「正規雇用は、交通費支給。非正規は交通費なし」
について考えてみる。
これは、出勤という同じ条件でも正規非正規での格差がまだ一部では存在します。
2、基本給の大幅な格差
例…
基本給2,000円の正規雇用
基本給950円の非正規雇用
について考えてみる。
これだけで、同一賃金だけという視点で考えたら反対もあると思いますが、
ここまで、差が出る理由としては、昇給などの要因も絡んできます。
同一労働同一賃金の原則としては、最低賃金と同様に初期の状態をベースとしているとした場合、
1️⃣基本給950円の正規雇用(役職なし、初年度)
2️⃣基本給1,500円の正規雇用(係長、5年目)
3️⃣基本給2,000円の正規雇用(部長、10年目)
4️⃣基本給1,200円の正規雇用(役職なし、初年度)
5️⃣基本給950円の非正規雇用(役職なし、初年度)
6️⃣基本給950円の非正規雇用(役職なし、10年目)
能力という名目の、役職がつき昇給するという概念で考えれば、1️⃣から2️⃣、3️⃣に変化する部分は、ここが「格差」には該当しないと感じます。
ただ、4️⃣と5️⃣の初年度で同じ仕事をしていて、正規と非正規で差が出るというところは、差別的な観点も強くここが同一労働同一賃金で言える部分ではないでしょうか?
3、福利厚生の格差と4、賞与の格差
例…
正規雇用は、
住宅手当や賞与がある
非正規雇用は、
住宅手当や賞与がある
について考えてみる。
まず、住宅手当ですが、これも差がある理由が不透明です。まー、1日2時間で週2回のパートさんと正規雇用が同じかどうかで考えたら確かに違いますが、それは、勤務内容によって、満額か日割り換算をすれば解決がする部分であり不公平自体は存在します。
また、賞与自体もあるないの差の理由は不透明であり、こちらも住宅手当同様に日割り計算などをすれば、平等にはなると思います。
いかがだったでしょうか?
個人的な意見なので、間違ったら捉え方などもあるかもしれません。ただ、同一労働同一賃金だけの名前だけが一人歩きして、本来の意味を理解されていないような気もします。
いつも閲覧ありがとうございます!

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