昨日(2月26日)の京都大学宇治キャンパス産学交流会で、「有機フッ素材料の物性を設計可能にする分詞論」と題して化学研究所の長谷川 健教授に、

また「一次世代化学産業に向けて ― 化学資源を活用する有機合成化学:鉄と森で倖せな未来を」と題して、中村正治教授にご講演いただきました。

 

当会は、京都大学宇治キャンパスにて、エネルギー研究所、防災研究所、生存圏研究所、と化学研究所のそれぞれ一回ずつ研究課題のご講演をいただき、さらに、会員様の企業紹介と大学内の施設見学もあり、その後、会員の方と、大学の先生との懇親会があります。今回で31回を迎えました。

 

私は、本会の幹事を務めておりまして、今回、代表として、冒頭に挨拶をさせていただきました。

私の信奉するピーター・F・ドラッカー教授は企業のマーケティングとイノベーションの重要性を説かれており、常に「窓の外を見よ」とも述べておられます。京都大学の先生方の発表は、時に難しく、私には、ちんぷんかんぷんなところもありますが、そんな中でも、ぴかっと光るものを感じることがあります。全く別の世界の事でも、先生方の研究されている課題に触れますと、日本の将来についても希望が持てるようになります。

 

 私たちは、企業の内部で、さまざまな問題を抱えながら、どちらかというと、内向きになってしまって外の変化が判らなくなっている場合が多いものですが、産学交流会で、最先端の研究をなさっておられる大学の先生のお話を聞かせていただくのも、ドラッカーさんの言うように「窓の外」を見ることになるのではないでしょうか。・・挨拶の要旨です。

 

会費は、年1万円です。懇親会は毎回2000円入りますが、おいしいバイキングです。

 ご入会者を募っています。