10/22の勉強会(@大宮)、あっという間のひとときでしたチューリップオレンジ

 

ご参加くださいました皆さま

リハーサルにご協力いただきましたカワイ大宮ショップさま

どうもありがとうございました。

 

 

今回の勉強会を通じて私が一番感じたこと。それは、

 

たくさんの方たちに助けられたということです笑い泣き

 

「やりたい!」という気持ちを大切にして行動を起こしてみると

助けてくださったり、協力してくださったり、

本当にたくさんの方たちが力を貸してくださいました。

 

この感謝の気持ちを忘れずにおねがい

 

今回の勉強会で皆さまの関心の高かったテーマは

次回以降、深堀していきたいと思いますニコニコ

 

ありがとうを次のチャレンジへのエネルギーにしよう

 

 

オフィス・ポコ・ア・ポコの夢。

 

・個人経営の音楽教室が、ビジネスとしてしっかりと成り立つこと

 

・音楽大学で専門教育を受けた音大卒業生が、その専門性を活かし、食べていけるお仕事ができること

 

そのために、今、当事者に不足している知識や情報はなんだろうキョロキョロ

私ができることはなんだろうキョロキョロ

 

 

勉強会では

バックオフィス業務や教室経営を通じて得た経験や知識の中で

皆さんのお役に立ちそうなものを

惜しまずにお伝えしていきたいと考えています。

 

だれか一人ではなく、業界全体で成長していくことが大事ニコニコ

 

音楽教室の経営で、だれかが迷っていること、悩んでいることは

きっと、どこかで、他のだれかも迷って、悩んでいるショボーン

 

一人では解決できなくても

多くの人のアイデアや経験が解決のヒントになるかもしれないおねがい

 

 

そんな思いで開催する勉強会です。

 

【勉強会詳細】

日時:2024年10月22日(火)10:30~12:00

場所:カワイ大宮ショップ サロンレガート

♪zoom参加できます

参加費:無料

お申込:Googleフォームよりお願いいたします

 

 
 

先日、本屋さんにフラッと立ち寄り、偶然、手に取った本。

 

手島孝明さんの「人に届く オンリーワン ブランド」

 

表紙をめくると

しばらく写真のページが続きます。

 

早く食べて!と言わんばかりの真っ赤でジューシーなトマトたち

鋭いまなざしでトマトを見つめる手島さんの姿

 

写真だけで「この本にはきっとなにかありそう!」と引き寄せられました照れ

 

本では、農業経験のなかった手島さんが

個人農家として

どのように「男気トマト」をブランディングし

経営に取り組まれてきたかが語られています。

 

 

置かれている経営環境といいますか、

スタート地点というべきなのでしょうか。

 

個人農家さんと個人経営の音楽教室は

とても似ていると思いました。

 

そして、手島さんが実行された経営戦略は

音楽教室に落とし込めることがたくさんあって

早速、やってみよう!とワクワクしていますニコニコ

 

違う世界にヒントはたくさんあふれてる

 

【書籍詳細】

人に届く オンリーワン ブランド
著者:手島孝明

発行:株式会社KADOKAWA

 

音楽教室HPの更新が滞っていたのですが、販路開拓のセミナーを受講したことをきっかけに深く反省しました。

 

HPは私のかわりに教室の顔となってくれる営業マン。

身だしなみ(更新)は大事ですね。

 

とはいっても、文章を作成するのに割と時間がかかるタイプ。

365日トピックスを更新したいけれど、重荷になると続けられませんえーん

 

そこでChatGPTに文章校正の仕方を相談してみました。

バックオフィス業務では使っているのですが、音楽教室がらみでは初!

 

ピアノのペダルに関するトピックスだったのですが、「読む人にわかりやすく」と指示したら、抑えるべきポイントなどをスラスラと答えてくれるわけですびっくり

 

コンパスを手に入れた砂漠の旅人のような気持ちで、彷徨わずに文章を作成することができました。

 

ひとりで悩まず、ChatGPTも活用してみる

 

 

初めまして。オフィス・ポコ・ア・ポコと申します。

 

音大を出てから、10年以上、音楽教室の経営と企業バックオフィスの二足の草鞋を履いてお仕事をしています。

 

このブログでは、音楽教室の未来について考えたり、教室の経営に特化した情報やノウハウをバックオフィス業務で得た経験も活かしながら発信したいと考えています。

 

音楽教室の経営者は、単純にレッスンというサービスを提供すれば良いというわけではなく、小規模な教室であれば、経営者がひとりで様々な業務をこなすことが求められます。

 

 

音楽教室を運営するために必要な業務を洗い出して、会社の組織に置き換えてみました。

 

①教室が所在する地域の特徴をつかむ ⇒マーケティング

②生徒を募集する ⇒広告・宣伝

③楽器などの設備管理 ⇒総務

④生徒さんの入退会契約や著作権の取扱い ⇒法務

⑤レッスン料の請求 ⇒営業

⑥入出金管理 ⇒経理

⑦設備投資 ⇒財務

⑧申告・納税 ⇒税務

⑨レッスンプログラムの更新や開発 ⇒研究開発

⑩意志決定 ⇒経営

 

いかがでしょう。まるでひとつの会社のようで面白いですね。

 

個人経営の音楽教室の場合、それぞれについて専門家のレベルである必要はなく、基本的な知識があること、これが大事なように思います。教室が成長するための土台となってくれるからです。

 

 会社を経営するように音楽教室を経営する。見える景色はきっとちがってくる。