ご訪問ありがとうございます。奥村行政書士事務所です。


すてきなお皿をいただきました。

学生時代、なにかと私の相談にのってくださった、すてきな先輩からのプレゼント。


学生時代から、自分で考えて、決めて、そして行動する方です。

人だから迷うこともあるはずですが、迷いつつもブレない、そんな素敵な先輩。今でもステキです👏

本当にありがとうございます💕


さっそく夕食のおかずを盛り付けてみました。

🥦ブロッコリーのマスタードマヨ焼き


🥬ほうれん草のソテー


さて、ここから本題。

約20年前の話です。

「行政書士なんかなってもどうにもならない」

「資格なんてとっても、つかえやしない」

当時大学生だった私にこんなことを言う人が、複数いました。


👨‍💻当時は就職氷河期であり、資格をたくさん持っていても、仕事が見つからない人も多かったので、世相を反映していたのかもしれませんが。


🖋行政書士の仕事に関しては、いまだに「食べられない」だの、「行政書士だけじゃやっていけない」など、ネガティブなコメントを見かけます。


もちろん、行政書士になっただけで仕事が来ることなど、ありえません。


☝️ひとつ言えることは、後になってから「あの時○○しておけば良かった」と言っても、取り返しがつかないということです。


厳しい言い方になりますが

「行政書士の勉強をしてみたけど、自分には合わないみたいだ」

「行政書士になってはみたけど、思っていたのと違った」

こういったことも、実際にありえます。


しかし、自分で考え、ある程度経験して決めたことと、人の言いなりになって決めたことは全く違うのです。


考えて行動し、結果的に合わなかった…というのは、ムダでもなんでもありません。


余談ですが「行政書士よりも、こっちがいいと思った」と行政書士になった後に別の資格試験にチャレンジする方もいらっしゃるのです。


立派なスキルアップです👏


むしろ「あの時こうしておけば…」というモヤモヤをたくさん抱えて生きることのほうが、心身にとってマイナスではないでしょうか❓


さて…

「行政書士なんか取ってもどうにもならない…」と言ったその人は、数年前にお亡くなりになりました。


ちょうど今頃の、梅雨が夏になる時に訃報が飛び込んできた事を、覚えています。


あの人は幸せだったのでしょうか❓


思い出し、こんな事を書いてしまいました。


今回は長くなってしまいました。

湿っぽい話にもかかわらず、最後までお読みいただき、ありがとうございました。