7月21日は支部役員会でした。千葉県行政書士会という県単位の会の中に、エリアごとにさらに細かく9つのエリアに区切られます。
同じ千葉県と言っても、地域により特色があります。南は勝浦市から北は茂原市までの、長夷(ちょうい)支部に私はお世話になっているのですが、相続や遺言の他に、農地の絡んだ手続きの相談も多いのが特徴です。
都市部にいけばいくほど農地自体が少なくなりますので、農地関連のお仕事も少なくなります。
外国人の方の多い地域では、外国人の方の登録や帰化の手続きを多く行う事務所もあります。
さて、ここからが本題ですが・・・終活なんて言葉があるくらいなので、どこに行っても相続・遺言の相談は比較的多いのです。相談会を行っても、いつもたいてい遺言や相続に関連した相談をお聞きします。
支部で行う活動のメリットとして、支部の地域にあった相談会やPRが出来ることがあります。他の支部では、地域の産業祭りなどのイベント時に相談会を行うといおう取り組みもあるようです。
今回の役員会で相談会担当者から提案されたのは・・・
相続・遺言に関する講演会を行う
相談会の回数と場所を増やす
主にこの2つです。
は、内容だけでなく場所の確保と宣伝の方法について考える必要があります。個人的には講演会だけでなく何かしらのノベルティがほしいですね。相続お役立ちブックみたいなもの。
「お役に立ちましたか?」という事後アンケートもほしいと思います。
の相談会は、昨年度から一部の市町村で行われていました。今まで実施していなかった市町村でも行うこと、こちらも周知徹底が必要だと思います。
これからどうなる
ちなみに私は広報担当者。太陽のマテ茶でも飲みながら、行政書士用広報の原稿を考えることにします