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この間の小室哲哉の会見を見て感想を一言。
僕は別に小室哲哉を好きではないんだけど、まあ、音楽の先駆者には違いないと思うよ。ビートルズが出てきた時もそうだったし、YMOが出てきた時も、やはり今までの音楽シーンとは異なった分野を開拓した人間だと思う。
だから年を取って自分の才能が枯渇してきた不安もよくわかるよ。僕だって昔は作詞も作曲も歌も歌えたんだけど、ある時から井戸が枯れるように作詞も作曲もできなくなった。才能ってのは枯渇するものなんだね。
その上、障害者になってギターも弾けなくなったし、手術の後遺症で声も出なくなった。
その上、奥さんがくも膜下出血で命は助かったけど、高度機能障害になった。はっきり言わせてもらうけど、くも膜下出血で亡くなってしまった方がすっきりしたんだと思う。でもそうはならなかった。僕も障害者の方だからひと思いに死んでしまった方が相手にとってどれほど楽だったか知れない。でも生きてしまったことには何か意味があるのかもしれない。
それと「不倫」という言葉が嫌いだよね。倫という言葉がつくとどうも政府が進めている「道徳教育」の延長で何もかも判断しているみたいで完全に思考停止だよね。「不倫は文化だ」と言った石田純一は正しいと思うよ。
歴史的に見て、平安時代だって江戸時代だって西洋だってそんなことは何の障害にもなっていないからね。人権人権って騒ぎ過ぎるよね。すぐ何とかハラスメントにしてしまう現代の風潮が嫌いだな。価値観なんて時代によって変わるんだから。今の価値観を押し付けるべきではないと思うよ。10年経てば「あの頃は」って言うようになるんだから。「#Me too」運動を魔女狩りと同じだと言ったカトリーヌ・ドヌーブやブリジッド・バルドーは正論だと思う。
話は戻って僕は小室哲哉の追い込まれていた状況がよくわかるよ。
一番ゲスなのは週刊誌やマスコミやネット民だね。そんな芸能人のスキャンダルなんてどうだっていいじゃない。僕も文春だか新潮だかに叩かれたことがあるよ。教育の世界なんて足の引っ張り合いだし、その上、体罰教師というレッテルを貼られたからね。
もっと追求すべき巨悪はあるんだと思うけどね。野中広務が亡くなったけど、ああいう硬骨漢がいなくなって、馬鹿な政治家がこの国のトップなのを追求すべきだと思うね。
みんな事無かれ主義だよね。平成も今年で終わりだけど、平成生まれははっきり言って、腑抜けばかりだよね。ゆでガエルは平成生まれじゃないのかね。
僕は硬骨漢でありたいね。
※ ※ ※
AbemaTVを見てたら「今日、好きになりました」という番組をやってたんだけど、僕らの世代が見るとかつてとんねるずがやっていた「ねるとん紅鯨団」とまったく同じで設定が男女逆なだけ！
もっとも今の子は「ねるとん紅鯨団」なんて知らないか。「求婚の日」に思いました。
※ ※ ※
今日は「求婚の日」だって。なぜ？
求婚の日は、
毎年の1月27日です。
どう頑張ってみても、
語呂合わせではないですね。
それではいったい
どんな由来があるのでしょうか？
時代をさかのぼって
1833(明治16)年の1月27日。
この日、日本で初めて
新聞上に求婚広告が掲載されました。
求婚広告というのは
自分のプロフィールや、
結婚相手に求める条件などを書いた
いわば求人票。
つまり新聞で、
結婚相手を募集したんですね。
求婚広告を出したのは
中尾勝三郎さんという男性。
簡単に言うと広告には、
「離婚してなにかと不便なんですよね。
貧乏でもお金持ちでも構いません。
年齢は17～25歳くらいまででお願いします。
ピンときたら連絡してね！」
というような
内容が書かれていました。
当時はお見合いなどで
結婚するのが当たり前でしたから、
広告を出すなんて
かなり大胆な行動ですよね。
この熱意に打たれたのか、
ある19歳の女性が広告に応募。
そして二人は見事に
ゴールインを果たしたのです。
これらの出来事を由来に、
求婚の日が制定されたんですね。
知らなかったよ。
でもだからどうだっていうのよ。
昨今、プロポーズするのだって、セクハラと言われちゃうんだよ。プロポーズだってうまく行けば、問題がないけど、一歩間違えはストーカーだと言われる時代だよ。堀北真希に新幹線でプロポーズした山本耕史なんてストーカーだよね。案の定別れちゃったけど…。(まだ別れてないか？)
プロポーズなんて古き良きロマンだよね。吐き気がするほどロマンチックだよ。
《今日の質問》
理想のプロポーズは？
そういうこと想像するとセクハラと言われる時代だよ。でも「妄想にタブーなし」だよね。
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