わっ、これめっちゃ簡単。
補助金・助成金からLINE公式・WEB作成などゼロイチを伴走するプレブロガー・めぐねぇです。そうなんです。さて、今日は朝から新SNS・Threadsのアカウントを作っていただきました。いかがでしたか?Instagramは利用者も多いですからとても楽に作られたと思うんです。
作り方がわからない!という方は、ぜひこちらの投稿をご覧ください!
さて、作っただけでは意味がありませんののでここからは画面についての細かい説明、また設定についてお伝えしていこうと思います。
Threads画面の見方
さて、こちら、私のリアルThreadsアカウントになります!(良かったら画像からタップしていただき、Threadsでもつながっていただけますと嬉しいです!)
この画面の注目すべきところその1は、下に並んだ5つのボタンになります。今ちょうど右端のボタンが押されている状態です。少し拡大してみましょう。
【Threadsのボタンと使い方】
それぞれ上記ボタンと対応しています。
①フィード(投稿一覧)…自分とつながっている方はもちろん、それ以外の方も含め、様々な方の投稿(ポスト)を読むことができます。
②検索…あなたがつながりたい方を検索することができます。スタートした現在は、#(ハッシュタグ)という考え方がThreadsにはありませんので、表示名(私の場合だと大西恵美という名前)もしくは、Threads/instagramアカウントでの検索が可能です。
③投稿…Twitterがツイートというキーワードに対して、Threadsでは、スレッドを開始…という言い方をします。
④アクティビティ…Threadsで誰かにフォローされた、誰かが自分のポスト(投稿)に対してリプライ(返信)をくれた、誰かがいいねをくれたなど、自分のアカウントに関して起きているすべての情報がここに集約されています。
⑤プロフィール…Threadsでの自分のプロフィールが表示されます。現在は、このページから各種設定やスレッドのポスト(投稿)の確認などがまとめて行えます。
まずは左下の家のマーク「タイムライン/スレッズ一覧/ホーム(投稿一覧)」から確認していきましょう。
Threadsの使い方:タイムラインに流れる投稿の見方
まず一番の基本は、自分以外の方々も続々と出てくる一覧でアクションを起こしていきましょう。投稿(ポスト)が沢山ありますが、見方があります
①誰がポスト(投稿)した?
上に、くるくると回転した矢印が付いている場合には「再投稿」という表現になっていると思いますが、投稿者ではなく誰かの投稿を見て、その投稿に対して共感したりしてTwiterでいうところの「リツイート/引用リツイート」形式で投稿した場合には名前の上に「○○(アカウント名)が再投稿」という表示が出ます。つまり直接の投稿者はこの人であるということですね。
その中でも、Twitterのリツイートに当たる「リポスト(再投稿)」と引用リツイートに当たる「クオート(引用)」があり、コメントを一言添えて投稿する場合には、「クオート(引用)」を。クオート(引用)を選択した場合には、もともとの投稿が一回り小さい箱に収まった状態で投稿されます。
また、他人でも自分の投稿であったとしても「内容を追記せず」もう一度見てもらいたい、あるいは情報として多くの方にこの投稿を知ってもらいたいといった場合には「リポスト(再投稿)」を選択できます。リポスト(再投稿)/クオート(引用)したい場合には、記事の下にあるくるくる矢印ボタンを押して再投稿/引用を選択してください。マークで、下の方はコメント付きなんだ!ということがとても分かりやすく表示されていますね。
②ポスト(投稿)そのものをしたもともとのアカウントが表示される
リポスト(再投稿)/クオート(引用)された投稿の名前の下には、元の投稿をした方のアイコンと名前がが並びます。このアイコンの右下の小さな黒い+マークが入っている場合には、「あなたがこの投稿を見ている時点でこの方とのつながりはありませんよ(フォローしてないよー!)」という意味です。なので、この人をいきなりフォローしよう!と思ったら、アイコンをタップしてみてください。「この人をフォローしますか?」という画面が表示されますので、フォローしてみてくださいね。
いきなりはちょっと…という方は、名前の方をタップしてその方のプロフィールを確認。プロフィール画面を確認し、黒いボタンの「フォロー」をタップしてください。
※相互フォローの方が多くなるとこの小さな+マークのついている方はちょっと見つかりにくくなる気がします。
③何時間前にポスト(投稿)されたものかが右上に表示されている。
情報は、新しいものが上に表示されています。何時くらいの情報という投稿時間の確認は投稿の右上で行えます。
Threadsの使い方:投稿にリアクション
投稿の下には4つのボタンがあり、それぞれリアクションができます。
①いいね(ハートマーク)…その投稿に対して共感できるよ!いいね!ということでリアクションをすることができます。投稿された項目の下に「いいね○件」という形で表示されます(非表示にすることも可能)。
②返信する(吹き出しマーク)…ポスト(投稿)に対してコメントや写真、動画を入れてリアクションする方法です。「返信する」という以下のような画面が出てきます。返信になりますから、もともとの記事を書いていた方に対して「あなたの記事にリアクションしていますよ!」という意味で「○○(アカウント名)に返信」という項目が出てきているところにカーソルがありますのでそのまま伝えたいメッセージを書いていきましょう。
同時に、このメッセージを見る範囲を設定することができます。一般的には「すべての人が返信できます」と書いてある部分をタップすると、あなたとつながりを持たない人でもポスト(投稿)を見られる「すべての人」、あなたがフォローしている方のみに限定する「フォロー中のプロフィール」、@マークから始まる個人を特定した状態で特定されている方のみが返信できる「メンションのみ」とあなたの返信内容に対してリアクションできる範囲を設定することができます。投稿内容に応じて変更できますが、多くの方とつながりを求めるのであれば、「すべての人」に設定しておきましょう。
※これはこの下に出てくる「自分自身の投稿(スレッドを開始)」とも関連していますのでこのまま読みすすめてください。
③リポスト(再投稿)/クオート(引用)(くるくる矢印マーク)…記事をより多くの方に知らせてあげたいという場合には、「リポスト(再投稿)(ボタンと同じくるくる矢印マーク)」を。何か一言追加して皆さんに知らせたい場合には引用元があるということで「クオート(引用)(…付きの吹き出し)」を使います。このボタンを押した後に次の画面でどちらかを選べます。
※Twitterのリツイートがリポスト(再投稿)、引用リツイートがクオート(引用)になります。
ちなみにクオート(引用)の場合にはコメントが書けますので、以下のような表示になります。
④外部シェア(紙飛行機マーク)…Instagramのストーリー機能への投稿ができる「Add to story」、Instagramのフィード投稿に投稿できる「Post to feed」、Twitterアプリへの投稿「ツイート」、誰かにこのスレッド(投稿)を教えてあげるためにスレッド(会話)のURLをコピーできる「リンクをコピー」、自分のスマホ内のアプリやメールへシェアできる「シェア」があります。
※こちらは、Add to feedの画面。サイズ的には正方形のスタイルになっている。長い文章の場合には途中で切られた状態になります。
※こちらは、「Add to story」の画面。いったんThreadsの画面をそのままスクショした状態でInstagramのストーリーが出来上がります。ここに記入されているURLはInstagramのストーリー作成画面で何らかの加工をしない限り、「Threads」への誘導となり、画面上どこを押しても「スレッドで見る>」と表示されます。文章を書く人にとってはものすごく便利に使えそうですね。
Threadsの使い方:自分で投稿する(スレッドを開始する)
自分で何かを発信していきたい!そんなときには自分でスレッドを開始してみましょう。やり方はとても簡単です。
①画面下の紙に鉛筆のマーク(ポスト(投稿)/会話(スレッド)を開始するボタン)を押しましょう。
②「新規スレッド」の画面が表示されます。文字を入力することができますし、画像も動画もアップできます。また、返信と同じように、誰が返信できるのかも設定をすることができます。
【文章を投稿するときのポイント・注意点】
★文字の数は全角500文字!
Twitterの無料140文字に比べるとずいぶん多いですね!これは活用できそうです!あまりにも長い文章の場合には「続きを読む‥」という文字が出てきますが、それでも500文字って結構表現できると思います。
★改行問題
文章を入力していて、あえて1行開けたい!という時、ありますよね?改行はできなくはないのですが、改行は原則1行のみ!2行以上改行して表示したい投稿に関しては、「改行くん」などのアプリを使用しなければ難しいようです。
改行してしまうと別のスレッド(投稿)になってしまいます。
★ハッシュタグ問題
Twitterではおなじみの「#(ハッシュタグ)」は、アプリがリリースされた直後ということもあって(あるいはこれをInstagram側があまり良しとしていないのか?)現在は利用ができません。でもつけていらっしゃる方、結構いらっしゃいますが、Twitterと同一投稿であったり、あえて今後のためにつけているという方もいらっしゃいます。現時点では使えない機能であるということです。
★メンション(タグ付け)は可能!
@ユーザー名(Threads/Instagramで使用されている名前)を投稿につけていただければその人をメンションすること(あなたのことを書いていますよ!)ができます。
★投稿は削除できるが、修正はできない
Twitterの有料版を使っている方は、期限はあるものの投稿後修正が可能です。Threadsに関しては投稿を削除することや返信の範囲を変更したりすることはできるのですが、投稿そのものの修正が現時点ではできません。この辺りも今後変更されていく可能性もあるかもしれませんね。
★URLの貼り付けも可能!リンク先のサムネイルも可能!
Threadsでは複数のURLを投稿に貼り付けることが可能です。同時に、リンク先を示すサムネイル画像も表示されます。Clubhouseをはじめ外部への誘導に使いやすい点もとても魅力的です。
③写真や動画をアップロードしてみてもらいたい場合には「添付(クリップマーク)」を押して、自分のスマートフォンに入っている写真を選択します。最初は写真の権限許可を尋ねられるかと思いますが「すべての写真へのアクセスを許可」しておきましょう。そして、後は写真を選択すればOKです。もちろん動画もOKです。
【投稿の写真・動画に関する注意点】
- 写真、動画共に10枚までしか選択できません。縦横混合でもOK。
- 動画に関しては、5分以内の動画のみ添付可能(しかもJASRAC許可OK)。
- 写真は投稿されると左にスワイプ(指でスライドさせる)させていく表示(カルーセル式)
- Twitterに比べると、写真も動画も画質はとても良い(4Kとかもいけるらしい!)のではないかと思います。また、画像の保存はできないようですが、文章部分はロングタップ(長押し)するとコピーが可能です(コピーというメニューが出てきますのでそちらをタップしましょう)。
④選択できたら、いったん投稿の前段階で確認することができます。どんな見え方をするのが事前に確認をしておきましょう。また、この段階で間違った写真があれば、写真・動画右上の×を押せば取り消すことも可能です。
順番も含めてもう一度選びなおしたいときは写真の上をタップして、③の写真や動画の選択画面からやり直しましょう。
⑤あとはポスト(投稿)に対しての返信範囲の設定が必要であれば、設定をし、右下の「投稿する」ボタンを押せばOKです。「投稿中」の黒帯が画面下に表示され、しばらくして投稿が完了します。
Threadsの使い方:投稿失敗時の取り消し方
慌てて投稿してしまって、失敗した!という場合もあるかもしれません。そこで、取り消し方についても解説しておきます。
①まずは「プロフィール画面」に移動するため、右下の人型ボタンを押してみてください。
②自分の投稿を確認できます。時系列になっており、最新の投稿は、「スレッド」→一番上に表示されますので、投稿の右上の「…」をタップします。
③右上の「…」からは、投稿する時、誰が自分の投稿に返信できるのかの設定が行える「返信できる人」の設定、あえていいねの数を表示させない「「いいね!」数を非表示」に並んで一番下に赤文字で「削除」のボタンがあります。投稿を削除したい場合には、ここをタップします。
この削除の方法は、「自分の投稿(再投稿、引用含む)」、「返信」に関してすべて同じ手順で行うことができます。困ったときには、右上の「…」と覚えておきましょう。
【見ているのがつらくなった記事の右上の「…」】
自分の投稿には、削除や投稿に対する返信の設定などを行うことができます。また、同時に他人の投稿に対しても同じように右上に「…」がついています。ここで行えることは、以下のような機能があります。
- フォローを解除…ズバリその方とのつながりを断つ、という意味です。ただし、自分がフォローを解除しただけで、相手からはフォローされたままになります。
- ミュート…あなたがその人の投稿を見たくないという場合には、つながりは持ちつつ投稿をスルーすることができます。
- 非表示にする…あなたの投稿を相手に見せたくない場合の設定です。
- ブロック…その人とのやりとりの一切を断つ方法です。
※左は相互フォロー中、右はフォローされていてフォローバックしていない時の画面です。
- 報告する…何らかのいやがらせや問題が生じた場合(ヘイトスピーチや嫌がらせなど)、Meta社に報告することが可能です。
この2日位見ていると、Threads利用者の方はとてもポジティブな投稿が多いように思います。Instagramの影響もあるのでしょうね。
ぜひ皆さんもまずは投稿に対するアクション、自身で投稿(スレッドを立てる、という意味なのかな?)をしてみてくださいね!
さて、この後は検索や設定に関する投稿をしますのでぜひご覧くださいね!
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