4月14日
意味あるブログに?
最近は3日おきに書いているブログですが、よく読んでみると中身がないのが判るのです。書いた本人が思うのだから、訪れて読む人はもっと感じると思います。
ブログの中身は、その人の中身とイコール。
だとすると、筆者の中身もカラ状態ということかもしれません。
読んでいて笑いも起きないとすれば、筆者も笑うことを忘れているかもしれません。
そうなんです、ブログは書き手の「写し鏡」。
ということで、日々の生活を充実させること、これが喫緊の課題だと思うのですが、これがなかなかできません。できない言い訳はたっぷりしていて、これもみんなに言っている「できない言い訳をかんがえるな」と大いなる矛盾です。
そんな筆者の最近の出来事。
確定申告をしました。2月17日スタートだったので、17日に間違いなく到着するように申請しました。2月17日受領したという受領印が押された控えも返ってきました。
でも4月の中頃になっても一向に還付されません。(少しだけ還付があったのですが)毎年、早ければ3月頭には振り込まれていました。知り合いの税理士に相談し、税務署に問い合わせした方が良いということになり、電話をかけてみました。
結論:まず、医療費控除の数字が若干間違っていた。もっと還付されるとのこと。最初に人を喜ばせるような発言をします。
次に、今年から災害復興税が加算されるのだが、そこに記入がされていなかった。だから還付手続きは停止している、とのこと。
だったらなんで知らせてくれないのかと質問をしたら、まもなくその旨を書いて送ろうと思った、と言い訳をします。
いくら冷静になろう、大人の対応をしようとと思っていても、この対応は誰でもキレるのではないでしょうか。
従順な納税者は、昨年の1月から毎月「源泉徴収」という形で、税金を納め続けています。これは先に取っておかないと取りっぱぐれてしまう、という国の危機感の表れ(?)のような施策です。
まぁ百歩譲ってそれはいいとして、申告申込初日にしっかりと着くように計算をし書類を送っています。それで未記載ないし間違いがあれば、すぐに知らせてくるのが道理だと思うのですが。
その前に、復興税を納めることは、適正に復興に使われるのであれば、良しとしましょう。しかし、その説明や課税方法や申告方法が複雑怪奇、素人にはどう扱ったら(計算したら)いいのか解らないような書き方なんです。
役所ってどこもそうですが、税務署は、税理士、会計士だけが申告できるような仕組み、それが蔓延しているような気がします。法務局に行けば行政書士とか司法書士は顔パスなんですが、素人が行くと普通に面倒くさそうな嫌な顔をされます。(最近は人材派遣会社に業務委託―つまり丸投げーをしているようなので少しは対応も変わったかもしれませんが)
その複雑さを、素人なりに懸命に解きほぐし、提出したのですが、間違ってました。これは良くある話だと思います。税務署の人も、今年は復興税についての記載ミスが多いと言ってました。
で、なにが言いたいかと言えば、申請解禁初日に提出し、間違いがあるからってほったらかしにされ、まもなく書面で送付する予定という言い訳を聞くにつけ、一体この2ヶ月間何をやっていたんだということになると思います。
挙げ句には、もう一度申請し直すか、修正に応じるか、なんていう高飛車な物言いで二者選択を迫るのです。一般庶民はわかりません。
とにかく還付してくれ~、これが本音です。
公務員という身分が保障され、やってもやらなくても給与・待遇・昇給が同じであれば、人の常として仕事なんて無理してしませんよね。
何とかならないんでしょうか、この仕組みは…。
これ以上書くと暴発してしまいそうなんでこの辺で…。