ああああ!
 デジタルは楽チンコです。
 今回短いですが、おつきあい下さい。

 最近、DAWで録音した後のミックスで悩んでいたんですよ。
 バックトラックを取り終えた後に、即興でソロを弾くわけです。
 その後、各楽器のバランスを取ったり、PANしたり、全体の音量を決めたりしてミックスを終え、音源としてエクスポートする……んですがねー。
 ソロが引っ込んじゃってて。
 PCに繋いだモニタースピーカだとまともに聞こえても、他のPCやスマホで聞くとめっちゃくちゃソロパートが前に出ない。
 それだけならまだしも、バックトラックがグチャグチャになって分離してないんです。
 いろいろ試しましたが、どうにもならない。
 唯一「目立たせたいトラックをダブルで録る」で対応できました。
 でもね、やはりなんかそれもどーよ? って。しかし対策がでてこない。
 ああああ! ですよ。

 そこで気付いた「あれ? HelixとかHXSTOMP、オーディオインターフェイス関係のドライバが古くね?」という事実。
 慌ててドライバのアップデートをしたら……。
 あれ? 何となく使いやすくなったような。
 試しに即興で録ったのが、以下のTwitterのやつです。

 

 


 少し詳しく書きます。
1)ギターは変則ダウンチューニングのもの1本のみ
2)ベースはレギュラーチューニングのもの1本のみ
3)JIMDUNLOPのボリュームペダルを介して、HXSTOMPへ
4)HXSTOMPのプリセットは3つ
  ※ディストーションプリセットと、それにディレイを掛けたプリセット、ベースプリセット
5)DAWに入っているドラムを簡単に打ち込み
  ※音のアクセントとかすら入れず、本当にその場で打ち込み
6)ドラム → ベース → バックのギター を入れてからソロ
  ※全部その場で決めました。テンポはこれくらいで、とか。
7)DAWでのミックスはソロのみ少しだけ音量を上げる
  ※それくらいで、あとはエクスポートしただけです。
   でも、MP3にすると音質が劣化するのでWAVEで。
   しかしTwitter用にMP4にするとやはり劣化はしますけれど。


 こんな感じです。
 どうでしょう? 前よりソロが前に出ているような気がしますよ。
 しかし! 
 ノッてきたところでバックが終わりかけたので、辻褄合わせのフレーズに。
 うーん。もっと長く作っておくべきだったか。

 ギタープロセッサでもDAWでも、まだまだやれることは沢山あります。
 学ぶしかない……。
 でもデジタルだからチャレンジもしやすいので、みんなもバイナウしたらいいのに。