金持ち父さん基本シリーズ 3冊目

 

 

1冊目はコチラ↓

 

2冊目はコチラ↓

 

私が勝手に決めた3部作ももう終わりになります。

紹介している3冊を通して、ベースは同じ

EやSじゃなく、BかIになれ

 

さすがのベストセラー。

説得力もあり、素晴らしい本だった。

でも、もう2度と人生で読みたくないと思った。

こんな本を読まなくてもよいぐらい、お金に強くありたい。

■私の考え、感想

 ・上位十パーセントの人間に入りたい

 ・今の私は投資家ではなく投機家

 ・自分でビジネスを興すにはどうしたら良いか

 ・お金と人生について一度は読んでおきたい本

 ・自分がどんな人生を送りたいかをきちんと言語化すること

 ・未来日記を書く、詳細に

 

■私のメモ(本から抜粋)

 ・平均的であることをやめなさい(P.8)

 

はじめに

 ・自ら進んで学ぼうという姿勢を持ち、先入観にとらわれることなく柔軟な頭で最後まで読み通すこと(P.12)

 ・お金に関してだけは「九十対十の法則」が成り立つ

  「十パーセントの人間がつねに九十パーセントのお金を儲ける」(P.13)

 ・金持ちの思考パターンを身につける

 ・金持ち父さんが金持ち投資家になれたのはお金のおかげではない(P.16)

 ・富は一つの考え方であって、銀行に預けてあるお金の量ではない

 ・まずビジネスに強くなる(P.17)

  いい投資家になるには、まずビジネスに強くなること

  自分でビジネスを起こし、そのビジネスを通して投資する

 ・大勢の人が買いたいと思うような投資を「作り出した」から金持ちになった(P.18)

  真の投資家は、市場が上昇を続けようが暴落しようが、それには関係なくお金を儲ける

 ・「金持ちになりたかったら、ほかのみんなが何をやっているか調べ、その正反対のことをやればいい」(P.25)

  1.金持ち投資家はリスクを負う

  2.金持ち投資家は争点をしぼって投資する

  3.金持ち投資家は負債を自分に有利なように増やす

  4.金持ち投資家はもっと金持ちになるためにはどう支出を増やしたらいいかを知っている

  5.金持ち投資家は仕事を作り出す

  6.金持ち投資家はより多くを作り出すために、より少なく働く

 ・平均以上の投資家になりたいと、どれほど強く願っているか(P.27)

 

第一ステージ 投資家になる心構えはできているか?(P.29)

 ・洗練された投資家になる(3つのE)(P.42)

  1.教育 Education (←金持ち父さん貧乏父さん)

  2.経験 Experience (←金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント)

  3.ありあまるお金 Express cash (←金持ち父さんの投資ガイド入門編←今ココ)

 ・洗練された投資家を目指す育成プラン 5つのステージ(P.49)

  第一ステージ 投資家になる心構えはできているか?(P.29-)

  第二ステージ どのタイプの投資家になりたいか?

  第三ステージ しっかりしたビジネスを作り上げる

  第四ステージ 洗練された投資家になる

  第五ステージ 富を還元する

 ・古い考え方を捨て、時代の変化を学ぶ(P.50)

 ・お金はきみが望む通りのものになる(P.52)

 

 第二章 しっかりした土台を築く(P.54)

 ・金持ちはお金のためには働かない。金持ちは自分のためにお金を働かせる(P.62)

 

 ・自分をコントロールして考え方を変える(P.74)

 ・「お金の問題には二種類ある。

  お金が充分にないことと、お金がありすぎることだ

  私はどっちの問題を抱えたいと思っているか?」

 ・「心配しているか」と聞かれたトランプは、

  「心配するのは時間の無駄だ。

  心配は問題を解決しようとする私の邪魔になる」と答えた(P.75)

  安全を求める心が不足を生み出す(P.76)

 ・たいていの人は安全を気にしすぎて、

  たった一度の三振もしないようにとそればかりを考えて一生を送る

 

 投資家レッスン5 言葉が人を金持ちにする(P.96)

 ・言葉の力を知る

 ・「お金を作るのにお金は必要ない。必要なのは言葉だ。

  金持ちと貧乏人の違いは、その人の持っている語彙にある。

  今より金持ちになるために必要なのは、お金に関する語彙を増やすことだけだ。

  それに、とてもありがたいことに、言葉はたいていただで手に入る」(P.98)

 

 ・投資はチームスポーツだ(P.121)

  銀行員、会計士、弁護士、ブローカー、会計係、保険代理店、すでに成功している「よき師」

 ・自分のビジネスを考えていくうち、あなたにとって最良のプランがゆっくりと姿を現すだろう。

  だからちゃんと時間をかけよう。

  毎日一つずつステップを踏んで前進を続けよう。

  そうすれば、人生で欲しいものをすべて手に入れるチャンスがきっとあなたのものになる。(P.122)

 

 投資家レッスン8 将来どうなりたいか決める(P.125)

 ・優先順位を決める

  1.安心していられること

  2.快適であること

  3.金持ちであること

 ・まずは安心と快適さのためのプランを立てる(P.128)

   ステップ1 一生お金の心配をしなくてすむようなファイナンシャルプランを書く

         機械的で、自動的で、退屈であるべき

   ステップ2 お金の面で快適でいるためのプランを書く

         もう少し攻撃的な、長期的ファイナンシャル・プラン

 ・私自身がはっきりした考えを持っていなければ、アドバイザーがはっきりした見解を出すのはむずかしいし、

  私を助けることもむずかしい

 ・人生の可能性を見つける(P.129)

 ・安心を求めることはすごく簡単(P.130)

 ・実際は、賢いんじゃなくて制限しているだけだ(P.131)

 ・「安心」と「金持ちになる」という二つの異なる価値観(P.133)

 ・金持ちになりたい人には三つのプラン(安心、快適、金持ち)全部が必要だということ(P.134)

 

 ・たいていの人は値段はお金で測るものだと思っている。

  だが、よく見てみると、値段はお金で測るものではないことがわかる。

  それは本当は時間で測るものなんだ。

  で、時間とお金という二つの資産を比べてみた場合、本当に価値があるのは時間の方なんだ(P.136)

 ・金持ちは時間を買う

 ・持っているお金が少なければ少ないほど、人はお金に必死でしがみつく(P.138)

 ・多くの場合、中流以下の人たちはお金事態に大きな重要性を持たせすぎるから、

  お金のことで苦労することになるんだ。

  お金がとても大事だと思うから、それにしがみつき、そのために働き、

  なんとか質素な暮らしをしようと、バーゲンで買い物をし、

  出来るだけお金を節約しようとする。

  こういう人の多くは、けちになることで金持ちになろうとする。(P.139)

 ・お金より時間の方が大事(P.139)

 

 投資家レッスン12 投資の7つの基本ルール(P.163)

  ・基本ルール1 どの収入のために働いているか自覚する(P.165)

    1.勤労所得

    2.ポートフォリオ所得(株、債券、投資信託など)

    3.不労所得(不動産、特許権使用料、ライセンス契約料など)

    金持ちになりたければ、2と3のために一生懸命努力するんだ

  ・基本ルール2(P.167)

    勤労所得をほかの所得に変える

  ・基本ルール3(P.168)

    勤労所得の安全を確保する

    勤労所得を不労所得やポートフォリオ所得に変えてくれそうな証券を買って、勤労所得の安全を確保すること

    証券は資産とは呼べない

    証券のうち、どれが資産でどれが負債かを見極めるのは、投資家だということ

    投資家が資産と負債の違いを知らないでいることが、投資を危険なものにする

  ・基本ルール4(P.170)

    投資家自身が資産になる

    危険なのは投資家本人で、投資ではない

    手っ取り早い儲け話、一夜にして財産がころがりこんできたなんていう話に耳をかたむけることほどばかばかいいことはない。そういう話を気にするのは負け犬だけだ

    株や不動産市場で大もうけした人の話を聞くのが好きじゃない理由

  ・基本ルール5(P.173)

    あらゆる事態に対して準備する

  ・基本ルール6(P.176)

    必要なお金を手に入れる

  ・基本ルール7(P.178)

    リスク(危険)とリウォード(見返り)を評価する

 

  投資家は3つのEを持つ(P.180)

   1.教育 Education

   2.経験 Experience

   3.ありあまるお金 Excess cash

     損をしても痛くも痒くもなくて、それでその損から利益を得ることができるほどのお金

   KISS keep it simle,silly

   投資ははじめはむずかしそうに見えるが、そのあとやさしくなっていく

   やさしくなればなるほど、あなたが基本を学べば学ぶほど、リスクを減らす一方でより多くのお金を儲けることができる

   たいていの人にとって一番むずかしいのは時間を投資することだ

 

 投資家レッスン13 ファイナンシャルリテラシーがリスクを減らす(P.185)

  ・投資家になるための基本の一つは、

   何が起こるか予測するのではなく、何が起こってもいいように準備しておくことだ

  ・危険なのは投資家自身

  ・まず自分自身をコントロールする

  ・ビジネスの基礎を学ぶ

  ・グレシャムの法則 悪貨は良貨を駆逐する

 

  ・投資が危険でない理由(P.196)

   財務諸表を読む

   ファンダメンタル投資

   個人の財務諸表

  ・投資する理由はただ一つ、勤労所得を不労所得やポートフォリオ所得に変える資産を獲得すること

  ・もっと高いファイナンシャルリテラシー

  ・投資は危険ではない。ファイナンシャルリテラシーを持っていないことが危険なのだ(P.205)

 

 投資家レッスン14 ファイナンシャルリテラシーの基本(P.207)

 ・財務諸表 損益計算書と貸借対照表

  本当は負債なのに持ち家を資産と呼ぶ

  資産と負債の違いを知る

  価値のあるものと価値のないものの区別を知らなければならない

  不動産はいつも政府のものだ

  信じられないという人は、固定資産税を払うのをやめてみたらいい

 ・魔法の言葉は「キャッシュフロー」

  レッスン1 キャッシュフローの流れが資産か負債かを決める

   資産はきみのポケットにお金を入れてくれる

   負債はきみのポケットからお金を取っていく

 

 投資家レッスン15 間違いの持つ不思議な力(P.233)

 ・最大の失敗は、失敗しないことだ

 ・間違いとは、新しい何か、自分がそれまで知らなかった何かを学ぶチャンスだった

 ・間違いを犯したとき誰だって腹を立てる。それが間違いの最初の兆候だ。

  自分がどんな人間か(次の五つのいずれかのタイプの人間になる)を知る

   ・嘘をつく人

   ・人のせいにする人

   ・正当化する人

   ・すぐやめる人

   ・否定する人

 ・『責任を取れる自分』

   この間違いから私はどんな貴重な教えを学ぶことができるのだろうか

 ・私がこんなに金持ちなのは、たいていの人よりも多くの間違いを犯し、

  そこから学ぶことをいとわなかったからだ。

  たいていの人は間違いを充分に犯していない。

  あるいは、同じ間違いを何度も繰り返している。

  間違いと学習なしには、人生に不思議な力は生まれない。

 ・成功とは、情熱を失うことなく一つの失敗から別の失敗へと移行できる能力だ。

  (ウィンストン・チャーチル)

 ・金持ちになるには二つの道がある。

  一つはより多く稼ぐこと。もう一つはより少なく望むこと。

 ・倹約の大切さ

 ・金持ちがさらに金持ちになる理由 3つのE

   1.教育(Educaion)

   2.経験(Experoemce)

   3.ありあまるお金(Excess cash)

 ・多くの人に奉仕すればするほど、金持ちになる

  クワドラントのEやSの側にいるのが問題なのは、奉仕できる人間の数が限られることだ。

  BやIのクワドラントで何らかの活動をする大きなシステムを作れば、

  いくらでも望むだけの人に奉仕できる。

  それができれば、自分では思いもよらないほど金持ちになるだろう。

 ・すべてはプランから始まる 5つのD

   1.夢(Dream)

   2.献身(Dedication)

   3.意欲(Drive)

   4.データ(Data)

   5.ドル(Dollars)

  多くの人は最後の二つに焦点を合わせる

  多くの人が教育やお金の不足を、投資家として金持ちになれない言い訳として使っている

  大事なのは最初の3つのD

 ・必要なのは創造的であること

 ・最大の資産は頭脳

  ゴミをお金に変える

 ・金持ちはお金のためには働かない

 ・自分の仕事は資産を作り出すこと

 ・考えることは最も過酷な仕事だ。

  だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。(ヘンリー・フォード)

 ・想像力は知識よりも重要だ(アインシュタイン)

 ・資産を買わずに自分で作り出すことを考える

 ・資産を獲得するためにお金を使わずに、資産の欄に資産を作り出すにはどうしたらよいか?

 ・結局なくしてしまうのなら、たくさんのお金を儲けても何の意味もない。

  投資とは、頭のいい人が自分たちのお金を持ち続けるための方法にほかならない。