懐かしの金持ち父さん貧乏父さんシリーズを3冊読んだ

この3冊(金持ち父さん貧乏父さん、キャッシュフロー、投資ガイド入門編)を読んで

考えたこと、心に引っかかったことをメモする

 

■結論

すべては自分次第

できると思えばできる、できないと思えばできない

誰に何を言われようと、自分を信じ続ける

自分を信じること

不可能なことなどない

悔しいと思うなら、まだがんばれる

これが私の人生で最後のキヨサキ氏の著作としたい

なぜなら、成功したいから

これが1,600円(税抜き)は安い

 

■なぜこの3冊か

キヨサキ氏の本はたくさん出版されているが、

まずは、最初はコレ読んだら?っていう記事を読んだので決めた

結論として、私にはこの3冊で十分だと思った

 

1冊目を初めて読んだのはもう20年近く前

4つの図を学び、とにかくBかIになれってことだけ記憶していた

その後、私の人生はE⇒Sとなった

そして、Sでのんびりしてしまっている

全然学べてない、行動できてないと思ったので、再読することを決めた

 

図はコチラから拝借

詳しい解説は他にたくさんあるのでそちらを

 

今日は1冊目

 

 

■私のメモ

・頭の中の考えがその人の人生を作る(P.14)

 「私は金持ちだ。金持ちはそんなことはしない」「お金は力だ」

 

金持ち父さん六つの教え

 第一の教え 金持ちはお金のためには働かない(P.22)

  中流以下の人間はお金のために働く

  金持ちは自分のためにお金を働かせる(P.42)

  「みんなは私にではなく自分自身に搾取されているんだ」(P.44)

  考えもせずに反応だけしている

  喜び、欲望、欲張りの感情

  恐怖を感じるから仕事に行く。お金が入っても恐怖は消えない。(P.54)

  金持ちになっても問題は解決しない(P.55)

  恐怖にかられて仕事をするのではだめ(P.58)

  視野を広げろ(P.59)

  無知が恐怖と欲望を大きくする(P.60)

  感情に支配されず、頭でものを考える(P.65)

  恐怖をしっかり見つめ、欲望、人間の弱点、強欲さに立ち向かうこと

  自分で自分の考えを選ぶ(P.66)

  頭を使ってお金を生み出す

  『漫画図書館』(P.68)

 

 第二の教え お金の流れの読み方を学ぶ(P.72)

  「引退」とは、「予期せぬ大きな変化があったときは別として、

  仕事をするかしないかは自分たちの自由になり、

  それでいて自分たちの持てる富はインフレに負けずに自動的に膨張する」

  金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない(P.75)

  「ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する読み書きの能力)」をマスターする必要性

  資産と負債の違いを知ることが第一(P.77)

  金持ちは資産を手に入れる

  中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思いこむ

  「お金をどう管理するか」(P.84)

  ファイナンシャル・アティテュード(お金に関する聡明さ)

  お金を稼いだあとどうするか、人にそれをとられないようにするためにどうするか、

  それを長く持ち続けるにはどうしたらよいか、

  そのお金をどうやって自分のためにはたらかせるかといったことを知らなければ、

  いくらお金を稼いでもむだだ

  たいていの人はキャッシュフロー(お金の流れ)を理解していないために、

  なぜ自分がお金に苦労しているかすらわからないでいる

  鏡を見て己を知る(P.88)

  (P.88の三種の神器はとても興味を持ったので、別にまとめる)

  持ち家は資産でも投資でもなく負債(P.91)

  金持ちは資産を買う

  貧乏人の家計は支出ばかり

  中流の人間は資産と思って負債を買う(P.102)

 

 第三の教え 自分のビジネスを持つ(P.103)

  マクドナルド社のビジネスは不動産業

  自分のビジネスを持つ=本当の資産を持つ(P.105)

  本当の資産とは何か(P.108)

   1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス

   2.株

   3.債券

   4.収入を生む不動産

   5.手形、借用証書

   6.音楽、書籍などの著作権、特許権

   7.その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

 

 第四の教え 会社を作って節税する(P.113)

  金持ちは会社を利用して自分を守る(P.116)

  法律を知らないと高くつく(P.121)

  知識は力だ

 

 第五の教え 金持ちはお金を作り出す(P.130)

  才能を充分に発揮できない理由の一つは自分に対する疑いの気持ちだ(P.131)

  自信のなさが私たちの足をひっぱる

  個人の才能の開花を邪魔する最大の要因が、過度の「恐怖心」と「自身のなさ」にある

  頭がいい人よりも、「度胸のある」人の方が成功への道を先へ進んでいく(P.132)

  リスクを負うこと、大胆になること、恐怖を力と知恵とに変えること

  ただ選択肢を増やすため

  変化の時代を生きる

  いつも覚えておいてほしいことが一つある。

  それは「楽しむこと」

  勝つこともあれば、負けてそこからなにかを学ぶということもある

  でも、どんなときにも楽しむことだ(P.157)

  勝者は負けを恐れないが、敗者は負けを恐れる。

  失敗は成功に至るプロセスの一部だ。

  失敗を避ける人は成功も避けている。(P.158)

 

 第六の教え お金のためではなく学ぶために働く(P.162)

  広く浅く学ぶ(P.166)

  会社を経営するにあたって一番むずかしいのは従業員を管理することだ(P.168)

  学ぶために働く(P.170)

  働いている人の大部分が前に進むことができないでいる

  『いくら稼げるか』ではなく『何を学べるか』で仕事を探しなさい(P.170)

  長い目で見て学ぶ(P.171)

  「いま毎日やっていることの行きつく先はどこですか?」

  金持ちでないといい教育が受けられないのと同じように、

  あまりお金を持っていない人たちは適切な医療が受けられない(P.173)

 

実践の書(P.181)

 5つの障害…恐怖心、臆病風、怠け心、悪い習慣、傲慢さ(P.183)

 ●第一の障害…お金を失うことに対する恐怖心(P.184)

  失敗するなら若いうちに

  失敗をバネにする(P.185)

  買った時はそれを誇りにするが、負けた時はそれを自慢にする。(P.186)

  損をして文無しになるなら、大損をしろ

  敗北によってやる気を奮い立たせる者が勝者となり、敗北によって打ち負かされてしまうものが敗者となる。(P.188)

 ●第二の障害…悪いほうにばかり考えて臆病になる(P.192)

  騒音に耳を傾けない

  「騒音」には二つの種類がある

  一つは私たちが頭の中で勝手に作り出した騒音、

  もう一つは外から聞こえる騒音

  チキン・リトル

 ●第三の障害…忙しいことを理由に怠ける(P.200)

  忙しい人が一番の怠け者

  どうやったらそれを買えるようになるか?(P.202)

  欲張り心に罪の意識を持たない(P.204)

  二度と働かなくてすむ状態を手に入れるにはどうしたらよいか?

  「自分の心に聞いて『正しい』と思うことをやることだ。なぜなら、いずれにせよ非難を受けることになるのだから。たとえ何をしようと、また何もしなくても、文句を言われる」(エレノア・ルーズベルト)(P.205)

 ●第四の障害…自分への支払を後回しにする悪い習慣(P.206)

  人間の行動は習慣によってコントロールされている

  自分にプレッシャーをかけて原動力にする

 ●第五の障害…無知を隠すために傲慢になる(P.209)

スタートを切るための十のステップ(P.211)

 ①強い目的意識を持つ---精神の力(P.213)

 ②毎日自分で道を選ぶ---選択する力(P.215)

 ③友人を慎重に選ぶ---協力の力(P.218)

 ④新しいやり方を次々と仕入れる---速習の力(P.222)

  その人がどうなるかは、学んだことによって決まる

  何を学ぶかは慎重に決めなさい。頭脳はとても大きな力を持っていて、その中につめこんだもあのによって、あなたがどうなるかが決まる

 ⑤自分に対する支払をまずすませる---自制の力(P.224)

  習得が一番難しいもの

  自己抑制能力

  自分自身のビジネスを始めるために必要な管理能力のうち、最も大切な能力は

   1.キャッシュフローの管理

   2.人の管理

   3.自分の時間の管理

  人生は楽しむためにある(P.230)

 ⑥ブローカーにたっぷり払うー忠告の力

 ⑦元手はかならず取り戻すーただでなにかを手に入れる力(P.233)

 ⑧ぜいたく品は資産に買わせるー焦点を絞ることの力(P.235)

  自分を抑制する力を習得できない人は金持ちになるのは諦めた方がいい(P.237)

 ⑨ヒーローを持つー神話の力(P.239)

  投資がやさしく見えるようにしてくれるいヒーローをさがすことが大切だ(P.241)

 ⑩「教えよ、さらば与えられん」ー与えることの力

  出し惜しみをしないこと、与えること

  足りないものを与える お金、ほほえみ、愛情、友情など(P.242)

  世界はあなたを映す鏡にすぎないというのは本当だ(P.243)

 

具体的な行動を始めるためのヒント(P.244)

・いまやっていることをやめる うまくいってないならさっさとやめる

・新しいアイディアをさがす

・自分がやりたいと思っていることをすでにやりとげた人を見つける

・講座をとる、読む、セミナーに参加する

・オファー(買付申込)をたくさんする

 物事を複雑にして、シリアスに考えすぎる人が世の中には多すぎる

・ジョギング、ウォーキング、ドライブをする

・株や不動産をバーゲンで買う

 利益は売り方ではなく買い方によって決まる

・適切な場所でさがす

 利益は買った時に生まれるのであって、売った時に生まれるのではない

・買い手を見つけてから売り手をさがす

・大きく考える

  たとえ本当は小さくても、考えることだけは大きくするといい

・歴史から学ぶ

・じっとしていないで行動する

 金儲けをしたいと思ったらまず行動しなければだめだ

 

お金の力を自分のために働かせる(P.255)

小さいアイディアを出発点として、それを大きく育てたのだ(P.256)

重要なのはお金に関する教育と知恵

賢く運用する

 

●三種類の所得(P.257)

 1.ふつうの勤労所得

 2.ポートフォリオ所得(株式、債券)

 3.不労所得(多くの場合、不動産)

勤労所得をポートフォリオ所得や不労所得に変える

リスクは自分がやっていることがよくわかっていないと出てくる(ウォーレン・バフェット)

3つの所得の違いを知ること、そして、違う種類の所得を得るための投資スキルを身につけることは、大きな富を手に入れ、経済的に自由になることを願うすべての人が必要とする基礎教育だ