フレームアナリーゼのMALIKAです。
フレイム・ファッションで「似合う服」を考えるとき、
まず何を見ているのですか?と聞かれることがあります。
骨格診断では、
・鎖骨の見え方
・骨感
・胸の厚み
・膝や太腿のカタチ・質感
など、いくつかのポイントを見ながら判断していきます。
ただ、実際には、きれいに3タイプへ分かれる人ばかりではありません。
むしろ、「どのタイプの要素も少しずつある」という方が多いのです。
そういうときは、実際に服を合わせたときに、
どんな印象になるのかを見ていきます。
たとえば、
やわらかい素材や装飾のある服が自然になじむのか。
ジャケットのようなベーシックな服がしっくりくるのか。
あるいは、少しラフで個性的な雰囲気の服が、その人らしく見えるのか。
そういう「見え方」を見ながら、服を選んでいきます。
この仕事をしていて、面白いなと思うことがあります。
それは、プロフェッショナルな仕事をしている方ほど、
少しナチュラルタイプっぽい服が似合って見える、ということです。
たとえば、一般的には「ラフに見えやすい」と言われる服でも、
その人が着ると、不思議ときちんとして見える。
むしろ、その人らしさや、仕事を通して積み重ねてきたものが感じられて、
素敵に見えるのです。
また、ストレートタイプの方でも、
何か専門性を持って仕事をしている方は、
アシンメトリーや少し個性的なデザインを、自然に着こなしていることがあります。
(ウエーブタイプの方もです。服の素材はタイプの質感を優先)
骨格診断のサロンをスタートした最初の頃は「似合う服」というと、
タイプに合っているかどうかを重視していました。
でもたくさんの人を見るようになって、それだけではないのだろうなと感じています。
年齢を重ねると、その人の考え方や生き方のようなものが、
少しずつ外見にも表れてくる。
だからこそ、少し「ナチュラルっぽさ」のある服が、
不思議としっくりくるのかもしれませんね。
ナチュラルタイプの服が似合う、というのは、
その人らしさや個性が、表に出てきている状態なのでしょう
年齢を重ねるほど、
「タイプに合わせる」だけではなく、
そこに少し「自分らしさ」を加えた服が似合ってくる。
自然におしゃれに着こなしている方をみると
つくづくそう思います
ちょうど今、自分用の黒のカシミアコートをオーダーしているところです。
生地は決まったのですが、デザインはまだ迷っています。
年齢を重ねると、
「何が似合うか」だけではなく、
「どうありたいか」が服選びに出てくるのかも…
その過程も、少しずつ書いてみようと思います。
OFFICE・MALIKA