フレームアナリーゼのMALIKAです。
親しく交流させていただいている方から
マイハッピーカラー診断を受けたいと
申し出をいただきました。
実をいうと、2020年春以降は、
マイハッピーカラー診断はあまりやっていなかったのです。
簡易的なパーソナルカラー診断については
オーダー服製作の際にも
確認の意味で診断していました。
普段のお付き合いの中で
パーソナルカラーを意識しているわけではありません。
その方(仮にAさんとします)は、穏やかでソフトな印象があったため、
センス良く着ているお洋服から「サマータイプかなー?」くらいに漠然と感じていました。
明るい色よりも、少し落ち着いたトーンの方が似合いそうにも見えるので
「もしかしたらオータムもありかな?」くらいに考えていました。
ですから、今回、Aさんから申し出を受けたことで
私も診断するのがとても楽しみでした。
マイハッピーカラー診断とは、
happyな笑顔を引き出す色を
見つけることを目的にドレープをあてます。
具体的には120色のドレープから最も似合う5色を見つけるというものです。
5/120なので、ドレープ全体の5%未満にあたります。
ここでは「パーソナルカラー診断」というより
似合う色発見の体験として感じてもらいたいと思っています。
実際に色を当ててみると
見え方が変わる瞬間があるので、
それが体験となって記憶に残れば、
これからの服選びに迷いがなくなると思うからです。
話を元に戻します。
Aさんは、表情や雰囲気から受ける印象はとてもやわらかく、
全体として穏やかなトーンに見えていました。
一方で「茶色が苦手」という自覚があるとのことで
もともと紺色がとてもよく似合っていたことも勘案すると
ブルーベースの可能性が高そうです。
いくつかの手がかりが混ざったまま、診断を始めたのですが、
実際にドレープを当ててみると、結果は「断然ウインタータイプ」だったのでした。
最初にあてたピンクの4色
スプリング(微妙?)
サマー(元気がない)
オータム(年齢上がって見える?)
ウインター(肌艶あり!)
…迷いなくウインターでした。
ご本人も
最初の1回めで「ウインターとわかりました!」というくらいでした。
これは、ドレープをあててみないとわからなかったことです。
さらに印象的だったのは、
インペリアルレッドや、モミの木のような深い緑、
チャコールグレー、濃い青、バーガンディーといった色を当てたときの変化でした。
「なじむ」というよりも、
肌の見え方が明らかに変わり、
あごのラインがすっと整って、
顔全体の立体感がはっきりしてきます。
同じ人で、同じ顔立ちなのに、
色を変えただけでここまで違って見えるのかと驚きました。
「この錯視、ホントすごい!」と思いましたよ!
今回選ばれた5色
(チャコールグレー、赤、深緑、濃い青、バーガンディー)を並べてみると、
思い浮かんだのは
北欧(マリメッコ)のファブリックです。
一つひとつの色は濃いので目立つ色ではあるけれど
特別珍しい色ではない。
この組み合わせをみたとき
どこか共通した雰囲気があります。
深い色同士でも、濁りが少なく、
重くなりすぎず、はっきりした印象が残ります。
似合う色というのは、
単に「その色が合うかどうか」だけではなくて、
こうして並んだときに、どんな印象になるのか、
そんなこととも関係しているのかも。
この結果をみて
以前、ライラックの季節に北海道へ行ったとき、
景色が鮮やかに見えて驚いたときの記憶が、一瞬、よみがえりました。
たしかブログにも書いてました↓
札幌☆美人ランチにライラック祭り♪北の大地は美しい&美味しい♡ | 服を選ぶことは人生を選ぶこと
空気や光の影響で、色の見え方が少し変わっていたのか?
湿気が多いと光はやわらかく広がって、
色は少し穏やかに見えて、
すっきりした光の中では、色がはっきり見えるのだろうか。
今回の色の変化も、そのときに似ていたのか?
最初に「なんとなくサマーかな」と感じていた印象と、
実際に色を当てたときの見え方の違いは思っていた以上に大きかったのです。
しばらくパーソナルカラー診断をしていなかったこともあって
かなりの衝撃でした。
私自身も、改めてマイハッピーカラーを再度、確認しなければ!
と思いましたよ。
もし「なんとなく似合わない」と感じることがあるとしたら、
ドレープをあててみる体験はおすすめです。
なんとなくの「似合う」という感覚ではなく
「似合う」が体験として理解できます。
興味がある方には個別にご案内しています。
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