◆皆様は国会議員の給与をご存じですか。国会議員は毎月固定給をもらっています◆
・毎月給与 129万円
・ボーナス 月割50万(年間600万)
・文書交通費 100万
・立法事務費 65万 これで月合計344万円
年間4128万円
・それに議員宿舎。東京の超一等地「赤坂」の議員宿舎は3LD Kで
家賃ナント 92,000円(時価53万~61万)
連れ込みホテルとして利用する先生アリ。
・公設秘書代 2600万(家族採用可)
・海外視察と称する物見遊山
(地元市役所見学付・出張報告は同行の役人が適当に作成)
もちろん私のように全てエコノミーではない。
議員先生にはファーストか最低でもビジネスなのだ。
・「魔法のパス」新幹線グリーン車乗り放題など特権満載。
私は、これを高いと言っているのではない。
うらやましいと言っているのでもない。
(これは少し違う。大いにうらやましい!)
◆真剣に、国政に取り組んでいるのか!!◆
問題の所在は
「国民の為に真剣に、国政に取り組んでいるのか」と言うことだ。
なんせ報酬の出所はすべて我々の税金だから。
先生たちは毎日定刻に出社してタイムレコーダーを打刻しているのでない。
サラリーマンの場合、労働基準監督官はタイムレコーダーの使用を義務づけている。
週に3回ほど委員会、派閥の会合、その他で
ノルマもなにもない。
夜は料亭で密談と称し、遊び呆けるだけ。地元に帰れば地元秘書が段取りした通りに動くだけ。
大半が業界団体や、地域団体、運動会、祭り、結婚式など後援者のご機嫌取りばかり。
お気楽なものです。
「乞食と議員は3日したら辞められない」はホントですね。しかも能力、知識、経験は一切不問。
浮気三昧のスピードの今井先生を見ればよく分かるよね。
それでも自分の政治信条を実現しようとして国会に行くのなら、まだ分かる。
しか~し、今回の選挙でそれも完全に裏切られた。
怒りの告発は次回のブログにしよう。
頭がショートしてしまった。
愛用の小川コーヒーでも飲もう。