今日9月13日は旧暦の8月15日です。
沖縄地方では、
旧暦の8月15日、
十五夜の日にふちゃぎを火の神(ヒヌカン)、お仏壇に供え
旧暦の8月15日、
十五夜の日にふちゃぎを火の神(ヒヌカン)、お仏壇に供え
五穀豊穣、収穫の感謝をするそうです。
ふちゃぎとは、
黒小豆をまぶした、もち粉で作るお餅です。
一般に十五夜における「団子」や「餅」は「月」を表します。
したがって、この「ふちゃぎ」も、餅の部分はお月様を表し
そして、たっぷりとまぶされている小豆は、月の周りの星達を表しています。
たくさんの星々の真ん中に月を表すお餅がある事で、十五夜のお月様を表しているのです。
このふちゃぎに込められてるのは、
子孫繁栄:
お餅が母(月)を現し、小豆が子供(星)を現します。
餅は「母親」を表し、小豆は「子ども」を表すという説もあります。
たくさんの小豆をまぶす事で「子孫繁栄」の願いが込められていると言われているのです。
*マルヨ製菓ブログより
*マルヨ製菓ブログより
五穀豊穣:
小豆(星)の赤とお餅の白、
小豆(星)が散りばめられてることで
豊穣を意味する。
また、
使う小豆には厄除けの意味もあり
小豆をつぶさずにまぶすことで災難除けの効果があるそうです。
池間島では、
もち粉以外にサーミ米(うるち米)を使います。
完成!
沖縄では、
こうやって、神さまと仏様も一緒にお月見をするんですね。
子供から大人までが、水浜広場で提灯の灯火を楽しむようです。
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