沖縄の火の神(ヒヌカン)はとても重要なお役目をしてます。(今も残る神さま事) | 宮古島☆青い海、青い空、白い浜に囲まれたスピリチュアルライフ。

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「答えは自分が知っている。」
大好きな海の近く宮古島の離島、池間島に移住し、
自然界と、祈りの島からのメッセージを交えた島暮らしを発信しています。

 

沖縄には、火の神(ヒヌカン)という独特の信仰があります。
ヒヌカンとは、台所に祀られている「火の神」「カマド(竈)の神」のことをいいます。

 

 

ヒヌカンの始まりは太陽 

 

海に囲まれている沖縄では、
古代より人々は日の昇る東の遙か彼方に、ニライカナイがあると信じ崇めてきました。
そしてそのニライカナイから昇る太陽を崇め、
いつしか火は日の昇るニライカナイからもたらされたと考えられるようになったそうです。

 

ニライカナイとは

遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界。

豊穣や生命の源であり、神界でもある。
年初にはニライカナイから神がやってきて豊穣をもたらし、年末にまた帰るとされる。
また、生者の魂もニライカナイより来て、死者の魂はニライカナイに去ると考えられている。

ウィキペディアより抜粋

 

火の神(ヒヌカン)は基本的に女性が持つもので、
家庭を持ち火を使う台所を預かる主婦として、火之神に、家内で起きた事の報告や感謝を伝えます。

 

 

池間島に嫁いだ私もさっそく火の神をお迎えしました。

 

こちらは、1月20日
入籍お披露目会をした時に作ったおかずをお供えしてご報告しました。

 

 

 

毎月、旧暦の1日、15日はお供え物をして拝みます。
これは、月の満ち欠け(新月・満月)にも関係してるようです。


 

 

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