ローマ滞在は19世紀のランドマーク （イタリア旅行記⑫）

ミラノ、フィレンツェ、そして最終目的地ローマ。

スペイン階段の頂きにそびえ立つ
インターコンチネンタル・デ・ラ・ヴィレ・ローマ

19世紀の修道院を改装された重厚感があり歴史を感じます

 

ロビーには当時の面影を残した賛美歌の楽譜があります。

館内にはシャンデリアやフレスコ画があり、客室にはアンティーク家具が配置され、

エレガントでシックなホテルです。

今回宿泊したのは
エグゼクティブルーム市街地ビューに4泊5日

 

バルコニーへ出れる扉は2ヶ所

バルコニーからの眺めです。

そうです！あのスペイン階段が直ぐそばにあるのです。



昼と夜とでは景色が変わりますね
ちょっとバルコニーは古さを感じますがね。　それも味わいということで。



バスルームは大理石。　このクラスになるとバスローブもついてますよ。
ヨーロッパではバスタブが無いホテルが多いですが、ついてました。

部屋の前は螺旋階段があります。
　なんと部屋はエレベーターとエレベーターの間にあるんですよ！(笑)



グランドフロアー
（あ、階段では流石に降りてません ）

フロア0に降りロビーの直ぐ側にコンシェルジュデスクがあります。
今回は、美術館の手配やタクシーの手配をお願いしました。
タクシーはスペイン階段上に乗り場があるので、口笛をふき呼んでました。

ちょっと豆情報
大抵のラグジュアリーホテルクラスのドアマンはお客様の乗ったタクシーナンバーをチェックします。　勿論こちらのドアマンもしてました。

そしてこんな事も！

タクシーで乗り付けた際、降りた後にも忘れ物のチェックをしてました。

　「これは？」と手に取って見せてくれたのは！

MINTIA

あら？見覚えのある・・・。

あら～ありがとう。それは私のです

流石ですね。




それではホテル内へと。


朝食のレストランに向かう途中


中庭の眺め



レストランの中はクラシックで素敵です

 

 

 

朝食の内容は、まぁまぁかな？(笑)
だけどシャンパンも置いてました！

 

今回、どのホテルも良かったのですが、ホテルでの滞在を重視する私には、やはり
デ・ラ・ヴィレ・ローマのラグジュアリーさは良かったです。


また是非泊まりたいホテルランキングに入りました。


トータルレポ
＊イタリア（ヨーロッパ）のホテルでは歯ブラシがついて無いので忘れずに！
＊基本バスタブがありません
＊スリッパもついてないホテルもあります。（インターコンチは付いてなかった）
＊ツインルームというのも稀です。予約の際に確認とリクエストをする方がいいです。

そして何より大切なのは挨拶です！
Buon Giorno　（ボン・ジョルノ）　こんにちは・おはよう
 
Buonasera 　（ブオーナセーラ）　こんばんは

後はスマイルですね！

Ciao!