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もうずいぶん前のことになってしまいましたが・・・
1998年2月、仕事で長野五輪に行きました。

開催の前後に会場を訪れることができ、
「この仕事してて良かったぁ~」と思えるくらいの貴重な体験をしました。

特筆すべきは開催前に行った白馬のジャンプ競技場でのこと!
恐らくノーマルヒルの方だったかと思うのですが、
あのスロープの頂上にたどり着くまでの階段に上らせてもらえたことです。

しかしながら少々高所恐怖症持ちの私にとってはかなり怖かった!!

・・・というのもその階段はもちろん外に設置されていますので
ステップが金属の格子状になっているもの(雪対策だそうです・・・納得)なので
はるか下方がきれいに透けて丸見えで・・・下を見ると失神しそうになるくらいでした。

調べれば、ノーマルヒルで頂上が107m/スロープ先端が66m
ラージヒルに至っては頂上が138m/スロープ先端が86m なのだとか。
・・・とすると107mのノーマルヒルの頂上は、単純に1階を3mと換算すると
35~36階の高さですよね。スロープ先端でも22階ですよ。
例の階段の始まりが地上何mからだったのか覚えていませんが、
階段が何十階分もあったようには思えませんでした
(・・・というのもやはり怖くて上りきれませんでした・・・)ので
もしかすると私は30階位の高さの、しかも下が丸見えのところにいたのかもしれません。

また、開催中で特に感動したのは女子のフィギュアスケート。
当時はミシェル・クワンとタラ・リピンスキーが頂点を争っていました。

クワンは華麗で、リピンスキーはとにかく可愛かった!!

そして何より、実際の会場での観戦は「美しい!!」の一言でした。
TVで観るよりもはるかに美しいです。

今、フィギュアスケートの世界選手権がスウェーデンで開催されていますね。
個人的には「浅田真央選手、高橋大輔選手に金メダル!」と祈っています。
明日より放送されるらしいのでテレビに釘付けになりそうなのですが・・・。

機会あればフィギュアスケートはぜひ会場でご覧になってください。
本当に綺麗です!!