世界にひとつしかない「黄金の人生設計」 橘 玲 著
 Office Keystone

 東大で教えたマネー学 草間 俊介、畑村 洋太郎 著
Office Keystone

 新・資本論 僕はお金の正体がわかった 堀江 貴文 著
Office Keystone

 自分はお金に強くない。
 強くない理由が、自分が今まで勉強を避けてきたからだと思っていたが、そもそも日本にはお金に対する教育が存在していないのだと、本では語られている。
 (考える機会を与えるために、ライブドアの株式分割をしたという、堀江氏の論調にはかなり無理があると思うが)

 例えば住宅ローンなどは信じられないくらいのレバレッジをかけて資金を借りて購入している訳であり、バランスシートでみればものすごく負債を抱えていることに誰も気づいていない。
 「賃貸なら家賃を払っても何も残りませんが、ローンなら家が残ります」とは、マンションを買うときの殺し文句だが、土地代が上がり続けたバブル時代ならまだしも今では、不動産は残るがその価値はほとんどないし、将来にわたって支出を決めてしまうのはやはりリスクがある。そしてローンが払えなくなって破綻したとしても「自己責任」なのである。
 
 保険にせよ、住宅ローンにせよ、その本質を見極めずに、営業マンの口車に乗せられて買ってきているが、その本質は金融商品であり、我々が株を買うように考えることが必要である。

 結局の所、最も安全な投資とは自己投資ということなのか。