いろいろな人と減額交渉のお話をしているとよく戸惑われている方が多いです。「大家さんとの関係が悪くなるんじゃないか。」このように思われる方が多いですね。特に年配の方に多いです。
減額してくれと言うのが余程嫌なのか、困惑した表情を浮かべます。これは、やはり封建的賃貸借関係の名残が原因となっているのではないでしょうか。
「大家と店子」なんていう古い言葉が未だに残っています。
でも、よく考えてください。そもそも賃貸借なんてのは、契約なのです。本来、契約当事者は対等な関係にあるのです。借主が勝手に卑屈になっているのが現状です。
そもそも賃料の減額請求は法的根拠があるものなのです。特に経済的事情が変化した場合には当然減額もするでしょうし、増額することもあるかもしれません。
貸主と借主の関係を対等に保つためにもキチンと正当な権利は主張すべきなのではないでしょうか。
判例でも賃料の減額に関しては、経済的事情を加味して判断すという傾向があります。
日本人もはっきりと権利主張をする癖をつけないとグローバリゼーションの潮流に乗り遅れてしまうのではないでしょうか。
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