早いもので明日から3月です(≧∇≦)




朝日新聞に、おひな様のお下がりはNG??
という記事が載っていました。



雛人形などの協会が冊子の中で


「人形はその子の厄を引き受け、守る役割があるから、1人ひとつが望ましいのでは」
という案内を出したことが

姉妹を持つ家庭のママからは「そんなの、無理」と波紋を呼んでいるようです。





記事では、人形の歴史に詳しい専門家先生の意見なども交えながら問題提起をして終わっていました。







では本当のところはどうなのでしょうか。

日本人形協会が提唱している通り
人形にはたいへん強力な邪気吸い取り効果があります。


邪気吸い取り効果とは簡単に言えば「不要な静電気を吸い取り」「リラックスさせ」「健康や脳活性化を生む」効果です。




ひな人形は年に一回飾るもの、
女の子の成長を感謝し、願うお祝い、たいへん大きな邪気払い行事になります。



そして家柄の大きい家庭ほど、様々な戒律や規則に縛られるため、立派な人形が必要でした。




ひな祭りとして家族、親族皆でお祝いするなら、その家系全域に邪気払い効果は及んでいきます。

これは雛人形のみならず、コケシやぬいぐるみも同様です。(お祝いごとである雛人形の方が吸い取り効果は格段に高い)




現代に当てはめてみたときに、大きくりっぱな雛人形を何セットも用意することはそぐわないでしょう。


ではお下がりはNGなの?



結論から言いまして、大丈夫です。
ただし次のことを意識してしましょう。





お下がりであっても、
このお人形で守ってもらったから

大事に使ってほしいから

〇〇ちゃんの幸せを願ってる




という優しさが、
人形が過去に吸い取った邪気を一瞬にして浄化させます。

なので感謝・思いやりの気持ちからスタートするなら問題はなにもありません。






使い始める前に


・一晩白い布をかけて置くこと

・飾るときに「うちへ来てくれてありがとうございます。どうぞよろしくね」
と笑顔で声をかけること


この2つをしてみましょう。

必ずちゃんと守ってもらえます。




おひな様や端午の節句など
そんなスゴイ守りのお人形を作る方たちというのは、神様に選ばれた方たちです。
みなさんがお作りくださったお人形たちで、世界中の女の子たちがすくすく笑顔で成長するなんて、
なんて素晴らしい尊いお仕事でしょうか。



雛人形に守られるということはすなわち、作ってくださる方々に守られている、ということでもあります。


お人形は
子どものみならず大人も癒し守る「家神様」です。
人形のある家は守られる、というのは本当です。
これを機会にちょっと奮発したお人形を家守り様として家に招いてみてもいいかもしれません。




心を込めて作ってくださる職人さんの真心が
必ず守ってくれるでしょう。





たくさんの感謝のリレーが
大きな輪を作って

今年のひな祭り、みんなが笑顔になりますように!







※おひな様などお人形を処分するときは、お焚き上げをしてくれる神社などに持っていけると完璧です。





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