山に住み始めて9ヶ月がたち
 
 
 
 
初めて庭の草むしりをしました。
 
 
 
 
 
春に生え始めてからこれまで、ひと夏で生え放題だった雑草は、軽トラックの荷台一台分くらいになりました。
 
 
 
 
 
 
どうしてここまで放置していたか言い訳をします。
 
 
 
 
抜こうと思うと、かわいい花が咲いていたり
 
そこに蜂や蝶が止まっているのを目撃してしまったり
 
 
何よりも、一雨ごとにグングン伸びるその「命のみなぎり」に恐れ入って
 
 
命を断絶させることができなくなってしまった
といういきさつがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
そうしたらやっぱり荒れ放題になって、とうとう幽霊屋敷のようになってしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
生えている草ぐさに
 
 
 
「ごめんね、ここに生えたものは抜く決まりになっているのです。
今度生まれてくるときは、別のところに生えてね。」
 
 
 
 
 
と、言いながら抜きました。
 
 
 
 
 
そうしたら草は言いました。
 
 
 
 
 
“わたしたちは、お役に立てたらそれでいいのです。たとえ茎や幹を折られることがあっても部屋に飾って喜んでもらったり、家として住んでもらったり、
 
抜かれることでスッキリしてもらえたらそれだけで生まれてきたことを喜びます”
 
 
 
 
 
 
ああ、ありがとうございますm(__)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして庭の草を抜きながらすごいことがわかりました。
 
 
 
 
草がネガディブ波動を放っているのです。
 
 
 
不安とか、恐怖とか、孤独とか、悲しみとか
 
 
 
草にそんなものが詰まりに詰まっているのです。
 
 
 
それはすべて私の感じてきた感情です。
 
家のまわりに生えてくれる草というのは
その家の人々の悲しみを吸い取ってくれているのです。
 
 
 
 
 
だから、抜いたらスッキリするはず
 
 
 
 
 
 
 
 
そして一晩たった今日
 
 
 
 
 
 
とっーーーーーーってもスッキリしました^ - ^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
雑草というといつも思い出す
 
 
 
昭和天皇の
 
 
 
“雑草という草はない
 
 
どの草も、生きる場所を選んでいる”
 
 
 
 
 
 
 
というお言葉。
 
 
 
 
 
昭和天皇は本当にお優しいお心をお持ちだったのだなあと改めて感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、みなさんも運気をあげたい!自分を変えたい!と思う方は
ぜひ草むしりを!
 
 
 
お庭がなくても、近所の草なら、あなたの悲しみを自分のことのように悲しみ、吸い取ってくれています。
 
 
 
 
実家のお庭の草むしりは特にオススメです。
高齢のお父さん、お母さんのやる気スイッチが入って
とても元気になりますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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みなさんもぜひ秋のお山にお出かけください
 
 
 
 
 
 
 
 
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