どんなに頑張っても頑張っても、つらい出来事はあとからあとから押し寄せてくる。
こんな人生を、どう理解したらいいのか
みなさんの中にも、そんな疑問で苦しんでいる方も多いでしょう。
中学校の英語で習う受動態、
「私は生まれた」というのを英語で
I was born.
と言います。
born は bear の分詞形で
「生まれさせられた」が元の意味、と習いました。
つまり英語圏では生まれてきたのは自分の意思ではない
という考え方であるということを表しています。
この「born」の原型「bear」(ベアー)には
産む、などの他に、「恨みや悪意、愛憎を抱く」
という意味もあります。
私たちは生まれる前に過去生デパートで
自分の人生に恨みや憎しみもセットしてくるのでしょう。
(過去生デパートや生まれて来た秘密については『「異次元の扉」を開いて幸せになる』(三笠書房)をお読みくださいamazonはこちら
そしてさらに
このbear には、「授かる」「始動させる」というスピリチュアル的な大きな意味があります。
私たちが生まれてくるということは、
命を授かり
人としてのスイッチを入れられ
「地上を始める」
ということなんでしょう。
地上には、想像を絶するようなひどいことが次々起こります。それを知ることが人生のひとつの意味なのでしょう。
だからそこには必ず神様がいて、光があります。
そうでなければ
きっと生きてなんていけないでしょう。
地上とは本当にそんなところです。
でも明日はまったく違うエネルギーが流れます。
それを信じていきたいと思います。
今が何時であっても今日はこれからが本番。
ゆっくり眠れますように。
生きることに前向きにしてくれます。