仙台の中学生の男の子が自殺したという報道がありました。とても悔しい気持ちでいっぱいになります。
人の心や体を故意に傷つける、いじめやパワハラというものはぜったいに許されないもの、と神様は言います。
そこに理由はいりません。
今、そのような状況で苦しんでいる人、
「自分が悪いのかな」
「自分にも悪いところあるし」
なんて思わないで。
神様は人の心や体を故意に傷つけることをぜったいに許しません。
いじめやパワハラをする人には、言葉でのコミュニケーションが不可能だと思ってください。ですからこれから離れる波動を自分に作りましょう。
◆いじめやパワハラを受ける人というのは、それをする人よりも人間として大きな器、大きな精神性を持っている人、誰よりも大きく人生を羽ばたく力を持っている人です。
ですからそんな状況に陥ったらまず
「自分は人間的に大きな人間なんだ」
と、心の中で自慢してください。
◆いじめやパワハラを受け止める人というのは器が大きいので他の人の悩みや苦労を引き受けられる力があります。それが心のコップにたまりすぎていますから心の中の本当の声を聞きましょう。
「本当はこんなことイヤだ！」
「何にも悪いことしてないのに
こんなにがんばってるのに、なんでこんな目にあわなきゃいけないんだ！」
「もう学校なんか会社なんか行きたくないよ！」
「学校、会社、辞めたい！」
「こんな人生もうイヤだ！」
「なんでだれもわかってくれないの？」
「もうムリ！できない」
言ってはいけない、思ってはいけない、と心に封印してきた本心を言葉に出してひとりで思いっきり泣いてください。
我慢なんかしなくていいのです。この世でしてはいけないのは人の心や体を故意に傷つけることだけです。
あなたが今まで苦しみに耐えてきてくださったことを神様はちゃんと見ています。
そしてそんな優しいあなたを傷つける人たちは必ず何倍にも上回る同じ目にあうようになっています。
◆そんな波動の人たちからは離れよう、離れていいんだ、とあなたが思い始めたなら必ずいじめ、パワハラから離れていくことができます。
自分自身にこう声をかけてあげてください。
「連休が終わっても学校に行かなくていいんだよ」
「行かなくたって何にも悪くなんかならないんだよ」
「他にもいくらでも方法があるよ」
「あんなところもう行かなくていいんだよ」
「こんなにがんばっている自分を傷つけるなんてぜったい許さない！」
私たちは誰かひとりに気持ちをわかってもらえるだけで安心し、元気や勇気が湧いてきます。それは自分自身でいいのです。自分がもし他の人だったらなんて声をかけたいと思うか、その言葉を自分にかけてあげてください。
ぜったいだいじょうぶ、神様はぜったいにあなたの味方です。
その今の悲しみや悔しさは、あなたに素晴らしい未来を約束するものなのです。
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