先日のワークショップで参加者のK(女性)さんからこんなご相談がありました。



Q 1 アドバイスが届かず葛藤します


仕事ではなく、普段まわりの人から相談を受けて
一生懸命アドバイスしても
また別の日に同じように悩みを相談されると困ってしまいます。
相手のことを考えて、よくなってほしいと思うのですが変わらない様子に葛藤を感じます。
その人たちは自分で考えず、
人を頼ってくるばかりで大丈夫なのでしょうか。
このような方たちへどのような対応をしたらいいのか悩んでいます。




A 受け止める扉を開きっぱなしにしておきましょう 


ご相談者さんは皆から頼られる、大きな広い器をお持ちのおとなの女性なのでしょう。

そしてみなを笑顔にしてあげたいという大きな慈愛をお持ちの方です。


ですが

・人の悩みというのは波動が重いもの、聴き続けているとどうしても疲れてくるもの。


・人を100%幸せにすることはできなくていい



ということを意識しておきましょう。



相手の悩みごとが自分の心にせき止められると苦しく感じ始めます。

「悩みを受け止める扉」を開けっ放しにしておくイメージを持ちましょう。



ワークショップでお話したように悩みを相談する人は、話すことですでに大きな浄化が終了しています。


的確なアドバイスがほしいというより、誰かに話したい=離したい・放したい わけです。



ですから話を聞いた時点でもう自分に合格点をあげましょう。



お仕事でないのなら相談に対してこんな言葉を使って流すことを意識しましょう。


・そうなんだね〜〜


・そうか〜〜


・たいへんだね〜〜



相談の重いエネルギーがせき止められないようになります。そしてあとは相手が自力で立ち上がる力を信頼しましょう。




他にも

・繰り返し辛いことが起こるのは、心の中の叫びを吐き出させようとしている

ということがあります。


Kさんの中に言いたいけど我慢している言葉


例えば〝いい加減にしろ〜〜!〝
という言葉が溜まりに溜まっていると、それを出させるような出来事が続きます。


言いたい言葉はなんですか?自分の心に聞いてみてください。
それを何度も何度も繰り返し声に出して言ってみると相手は相談をやめてきますよ。






もうひとつKさんからのご質問


Q 2  透視のとき目を開けたほうが集中します

ワークショップで日下さんは目を閉じての透視をしましたが、目を開けている方が集中してできますがそれでもいいですか。




A どちらも大事にされるといいでしょう

相手の魂などの意識体が、積極的にヒーラー側に情報を送りたい!わかってほしい!と思う時は
目を開けていても詳しいメッセージが読めるものです。


相手のインナーチャイルドが閉ざしていたり、ヒーラー側からもっと知りたい、と思うときは、
目を閉じて視覚からの情報を遮断すると
無意識層と繋がりやすくなります。




私がワークショップでお伝えしたことはぜひご参考に、
日下さんはこう言っていたけど、私はこっちの方が好き、
という
ご自分オリジナルのチャネリング手法というものを探っていかれるといいと思います。




がんばってくださいね!^ - ^

(※ご相談内容は日下が要約しています)






日下由紀恵ホームページ