みなさん、こんにちは
日下 由紀恵です
みなさんには後悔していることがありますか
カーッとなって感情的に返してしまったメールの言葉とか
若気の至りで選択を間違えてしまったこととか
なんであんなこと言っちゃたんだろう
なんであんなことしちゃったんだろう
疲れてくると過去が思い出されて自分をどん底までせめてしまう方も多いでしょう
後悔の念は自分を許さず、可能性の扉を固く閉じ、南京錠を100個くらい付けさせてしまいます
そうするとせっかく授かった能力も発揮できないまま人生をおえてしまうことになる
そういう人が98%
成仏できていない方というのはみな過去を許せず
亡くなったあとも自分を責め続けています
でも人間というものは間違わないと大事なことに気づけないようになっている
だから間違えていいのです
たくさん間違えた人ほどたくさん後悔する人ほど「大人」なのです
間違えたと気づいて「ごめん」と思ったならもう同じことをしない
一回で直せなかったら何回かかたっていい
そして過去に向けるネルギーを今できることに使う
そうすると眠っていた魅力や才能がどんどん発揮されていきます
終わりよければすべてよし
「終わり」とは今、現在のこと
今「気づけたこと」
「もうしない!」と誓えたということ
「大事なことを教えてくれてありがとう」
過去のできごとに言ってみましょう
そういえたなら過去はすべてよきものとなります
どんなことでもポジティブにとらえていく
いちばん難しくて一番めんどうくさいことですが
その積み重ねが迷いのない未来をつくります
もし家族や恋人にひどいことを言って後悔していたら
ちょっとだけ勇気を出して先に謝ってみましょう
「こないだごめんね」
「わがままを聞いてくれてありがとう」
勇気を出した人に神様は最高のパワーを落としてくれます
(「ごめんね」はエネルギーを不安定にする言葉なのでそのあとに「ありがとう」で締めくくるとベストです)
みなさんにとって素敵な週末となりますように