みなさま、こんにちは

癒しのカウンセラー、日下由紀恵です



きのうはブログお休みさせていただきましたが

皆さん、お元気でしたでしょうか



みなさんは「強迫性障害」という言葉を聞いたことはありますか


清潔好きのAさんの話です


Aさんは自分の家の外のものはとても汚い


と思ってしまう



つり革、電車のポール


エスカレーターのベルト


トイレの蛇口



素手でさわれません



必ずハンカチやボールペンなど、素手ではないものを使って

動かします



そして何度も何度も消毒液で手を洗わなければ気がすみません




Aさんの手は皮がむけて、爪が弱って

真っ赤になっています


Aさん自身も本当はやめたくてしかたがない


けれど

誰かが触ったものを気持ち悪いと思う気持ちを抑ええることができず困っています



病院を受診したところ


「強迫性障害・不潔恐怖症・」



同時に「うつ」の診断も受けました





この「強迫性障害」は何かに過剰にこだわってしまうというもの

不安を取り除くためにある行動を繰り返してしまいます


潔癖症だけではなく他にも



「4」と「9」にさわれないというケースもあります



それぞれ「死」「苦」を連想させるもの



この場合だと、エレベーターの階数ボタンが怖くて押せない



テレビののリモコンが怖くて押せない、など




Aさんと同様、常に恐怖と一緒にいることになり


本人も、家族も神経がくたくたになってしまいます




また、これらの症状では、部屋の片づけができない


ということも共通項としてあがっています




なぜこのようなことが起こるのでしょうか






それは、過去に経験した非常に強い「恐怖体験」のせいです



人間や動物は、命を脅かされるということに対して強い警戒心を抱きます



その怖かった記憶が無意識の中に火種として残っていると


常に大きな大きな不安を抱くようになります



それが「強迫性障害」という

「何かを恐れる」という形で現れます


現れることで、



何かおかしい・・・


どうしたらいいのか・・・???



という、自分を振り返るきっかけを作ってくれています




Aさんの場合も高校時代に痴漢被害に遭ったことが

きっかけとして思い当たると言っていました




不安があると、私たちは前へ進めなくなります

不安を持つと部屋の掃除をしている場合ではありません



この不安をなくしていけば怖いものなしだよ!


という魂からのメッセージ



昔の

身も心も凍り付くをような

怖かった出来事を

あえて思い出してみてください


感情というものは思い出すことで

浄化していきます


強迫性障害と診断されていなくても

恐怖体験は不安をつくるものとなります



不安になりやすい人



ネガティブに陥りやすい場合は



昔、怖かったことなかったかな・・・


と考えてみてください





夜道で後をつけられた


無言電話に悩まされた





何か思い出せたなら

それだけで必ず症状が楽になってきます










今日も一日おつかれさまでしたm(_ _ )m






………………………







◇いつもお読みいただきありがとうございます。

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みなさんにお会いできますのを心より楽しみにしております
(^-^)



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