アンパンマンの作者
やなせたかしさんが先日亡くなりました


「手のひらを太陽に」の作詞もされています


この歌の中に
“真っ赤に流れる僕の血潮”
という歌詞があります


以前は
「子供向け童謡」に「血」なんて
リアルな詩だなぁと思っていましたが


最近、とても意味深い詩だとやっと気づきました


私のところへカウンセリングに来る方達は
初めはエネルギーが閉じていますが

お話が終わるころにはみなさん
顔色がピンク色に柔らかく変わります


これは
必要なことをお伝えしていく中でほっとしたり納得したり
不安が消えていくことでリラックスし
その結果血管が広がり
血がどんどん流れはじめるからです


血管が膨らむと肌も内側から押されるのではりがでて
シワもなくなります

冷え性も睡眠障害も解決の方向へ
とにかく様々な病状をよい方へ導いてくれます



やなせたかしさんは血というものが私たちにとってとても重要だということを直感で知っていたようです


今、いろいろなことに疲れきって一歩も動けなくて不安を抱えているかたも
血が回ればすぐに回復しますから安心してください


人間のからだと心はとてもシンプルで
危機に陥ったときでもすぐに復元できるように最大のエネルギーが入るようになっています


血管を広げましょう


そのために「安心すること」をひとつ、イメージしてみましょう


・あしたは金曜日!
とか
・今日はもうお仕事おわり!
とか

職場の大好きな彼の笑顔でも


一瞬

ほっとしたならそれだけで体はよくなっていきます


一瞬の安心を積み重ねていけば、元気なあなたが笑顔で戻ってきます



24時間休みなく流れてくれている血にもありがとうと言ってみると効果は早いでしょう(^-^)